看護活動
令和6年度 宇治武田病院看護部委員会活動
看護師長会
看護部目標の立案、看護活動に関する計画、実践の評価、課題の検討、看護職員の能力開発支援と人材育成、危機管理の推進。これらを通じて質の高い看護サービスの継続的な提供を目指すための最終決定の場として活動します。
副看護師長・主任・副主任会
看護師長を補佐して看護業務の円滑化を図ります。
ラダーレベルⅤ看護師の人材育成を実践し、看護の質向上を図ります。
横断的な連携を円滑に行い、委員会・ナース会の活動計画の立案、指導、実践、評価を行います。
看護提供システム「固定チームナーシング」の強化を図り、入退院支援システムを改善し、チームで継続看護に取り組みます。
特定・認定看護師会
がん領域における専門的な知識・技術を活かし、院内・院外の看護実践を通し患者・家族の支援、看護スタッフに対する指導・相談を行い、看護の質向上を図ります。
レベル評価委員会
クリニカルラダーを浸透させラダーに応じたメンバーの支援をおこなう。
4つの力が発揮できるように役職者、支援者と協働しながら人材育成に努める。
ラダー評価表を活用し看護部全体で統一した評価を目指す。
教育担当者会
キャリアラダーと目標管理をもとに、新人看護師からレベルⅣの看護師の教育について計画・実施・評価・支援を図る。
実地指導者会
新人看護師の集合研修の実践及び評価、OJTを実践し新人看護師の目標達成とチューターの支援を図ります。
実習指導者会
各学校の教育方針に基づき、実習効果をあげるための指導の実際について検討及び研修を行います。
学校教員との打ち合わせ、職員への周知、指導を行い、中学生・高校生・インターンシップ等の体験学習の企画、運営を行います。
記録委員会
記録監査内容を見直し、看護実践の記録及び看護の質の向上を目指します。
入退院支援システムの活用と患者記入データーベースを見直し記録の効率化を図ります。
看護研究委員会
看護の質向上を目指すため、看護研究に面白味を感じながら取り組めるように、助言や支援を行っています。
や学会で発表できるように支援しています。
院内発表会や院外の学会で発表できるように、調整を行っています。
看護補助者会
院内における医療スタッフの一員として医療関係者と看護補助者が円滑に協働するために医療職組織人としての心構えや接遇を中心に学び、看護サービス全体を向上させる活動を行います。
安全リンクナース会
看護部各部署の医療安全を推進するリーダーとして転倒・転落や患者間違いなどのインシデントの再発防止に取り組んでいます。共通の月間唱和を考えニュースを発行して事例を共有することで横のつながりも大切にしています。
また、薬剤師・理学療法士をはじめ多職種を交えたカンファレンスを通して職種間の連携強化に努めています。安全な療養環境を目指し、チームワークでがんばっています。
感染防止対策ナース会
各部署における感染状況を把握し、感染制御に関する正確な知識と技術をスタッフが習得できるように活動しています。
標準予防策の遵守・個人防御具の適切な着脱・手指衛生の徹底など感染防止対策の基礎に力を注いでいます。
感染の発生や疑いがある場合には役割モデルとなり感染拡大を最少現にとどめるために指導や確認を行っています。
さらに感染に関する問題点や改善点を院内感染対策委員会に提案しています。
新型コロナウィルス感染症の終息が見えない中、院内感染防止対策委員会ICTメンバーと協働して強化しています。
最近ではSARS-CoV2の検査、COVID-19ワクチン個別接種に携わるなど、院内に留まらず地域社会への貢献も行っています。
褥瘡対策ナース会
褥瘡の関する正確な知識と技術を職員が習得できるように啓発・教育・広報を行います。
新規褥瘡発生の予防や早期発見・早期治療を目指します。
各病棟スタッフが褥瘡予防の物品を正しく使用・管理できるように啓発・教育を行います。
宇治武田病院看護部委員会活動は下記資料をご確認ください。