武田病院グループ一覧
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当院について 当院について

病院指標

年齢階級別退院患者数

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年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 270 87 134 122 283 548 780 1955 1807 510

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全体的には70歳以上の高齢者の方が66%を占めており、その比率も年々上昇しています。当院はICU・HCU・SCU等の高度急性期病床を有しており、365日24時間対応をしています。また、小児科専門医師が24時間常駐しており、夜間、時間外のお子様の急病にも対応しておりますので、0歳~10歳のお子様も全体の4%います。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 87 24.83 21.11 13.79% 86.77
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 59 14.51 13.61 6.78% 80.03
100380xxxxxxxx 体液量減少症-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 31 25.61 11.15 9.68% 81.65
0400801499x001 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-A-DROP スコア1 25 17.44 14.34 8.00% 84.00
100393xx99xxxx その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 19 15.95 10.58 0.00% 79.95

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高齢者の方の、肺炎・尿路感染症が上位になっています。地域の急性期基幹病院として、救急車、各高齢者施設、診療所等からも多くの入院症例を紹介していただいています。また新型コロナウイルス発生後は、早期に発熱外来・コロナ専門病棟を立ち上げ、保健所・新型コロナ入院コントロールセンターからの診療・入院依頼を含め、多くの発熱患者・コロナ陽性患者に対応しています。

小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040090xxxxxxxx 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他)-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 42 4.17 5.89 2.38% 1.67
0400801199x00x 肺炎等(1歳以上15歳未満)-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 41 4.54 5.71 2.44% 1.59
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 34 4.03 5.56 0.00% 1.38
040100xxxxx00x 喘息-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 20 4.55 6.05 0.00% 2.60
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 20 3.85 5.70 0.00% 3.80

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小児科は肺炎、上気道炎、喘息発作、腸炎が入院件数の上位となっています。京都市南部・宇治市を中心に小児の一般的疾患および専門的疾患(小児循環器、小児神経、小児アレルギー喘息、アトピー、小児内分泌)の診療(外来、検査、入院)にあたっております。また、新型コロナパンデミック時には、多くの小児科のコロナ陽性患者の診療、入院を受け入れました。

外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060335xx02000x 胆嚢炎等-腹腔鏡下胆嚢摘出術等-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし-0 116 3.98 6.93 0.00% 62.56
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上)-ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 71 3.99 4.59 1.41% 71.58
060241xx97xxxx 痔核-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 41 1.78 5.46 0.00% 66.02
060035xx99x6xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍-手術なし-処置1:0-処置2:6あり-副病:0-0 37 4.05 4.44 0.00% 74.76
060150xx03xxxx 虫垂炎-虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 30 4.83 5.32 0.00% 37.60

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腹腔鏡を使った胆のう炎・胆石の手術が1位になっております。大腸がん手術後の抗がん剤治療(化学療法)目的の入院を平均4日の入院で行っており、件数も上位になっております。また、ソケイヘルニア、痔核の手術は日帰り入院にて行っています。診療内容は食道癌、胃癌、大腸直腸癌、肝臓癌、膵臓癌、胆道癌などの消化器悪性疾患および胆石症、虫垂炎、鼠径ヘルニア、肛門疾患などの良性疾患一般を対象としています。さらに乳癌など乳腺疾患の診療も乳腺外科として行っています。また2022年7月より手術支援ロボットダヴィンチを導入して、泌尿器科の手術においてより患者様への身体への負担が少ない手術が行えるようになりました。

整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折-人工骨頭挿入術 肩、股等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 119 54.92 26.42 6.72% 85.53
160760xx97xx0x 前腕の骨折-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:なし-0 44 3.93 4.86 0.00% 61.34
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 36 37.56 20.09 5.56% 82.89
160700xx97xx0x 鎖骨・肩甲骨の骨折-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:なし-0 19 4.26 5.37 0.00% 57.00
160720xx01xxxx 肩関節周辺の骨折・脱臼-骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 19 26.16 14.17 5.26% 69.47

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高齢者の方が、転倒等の際に負傷する大腿骨頸部骨折の手術症例が1位になっております。また高齢者の方に多い腰椎の圧迫骨折、交通事故・スポーツ中のケガによる上肢の骨折などが症例が多くなっております。また令和2年1月より回復期リハビリテーション病棟を開設し、手術後のリハビリに特化した病棟の運用を始めましたので、手術後は転院することなく集中的にリハビリに取り組むことができます。また、大腿骨近位部骨折や脊椎圧迫骨折、上腕骨近位部骨折、また外傷による骨折や靭帯損傷などの急性疾患の患者さん、変形性関節症、関節リウマチなどの慢性疾患の患者さんに保存的治療もしくは手術治療を行い、出来る限り早期に、また残存障害が少なく日常生活に復帰できるように努めています。

脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010050xx02x00x 非外傷性硬膜下血腫-慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 40 14.43 11.85 7.50% 79.03
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:4あり-副病:なし-発症前Rankin Scale 0、1又は2 32 22.28 15.97 6.25% 72.16
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 31 28.71 20.09 3.23% 79.68
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 26 17.81 8.54 11.54% 73.92
160690xx02xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)-経皮的椎体形成術-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 20 25.30 18.93 0.00% 81.10

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脊柱管狭窄症等の脊髄の疾患、および脳血管疾患の症例が上位になっています。高齢者の圧迫骨折に対しては「経皮的椎体形成術」を行うことで、できるだけ早く痛みをとって早く家庭復帰できるようにしており、当日ないし翌日退院が可能です。脳卒中に対しては専門の脳卒中ケアユニットを併設し、救急隊の要請はもとより、近隣の開業の先生方との“病診連携”により、くも膜下出血、脳出血、脳梗塞、頭部脊椎外傷など緊急を要する依頼に対し、SCUホットラインを設けて、24時間、365日、脳外科医が対応可能な体制を採っています。

呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x00x 肺の悪性腫瘍-その他の手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 46 12.57 10.06 0.00% 71.96
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:なし-処置2:4あり-副病:なし-0 13 14.85 8.60 0.00% 72.15
040030xx01xxxx 呼吸器系の良性腫瘍-肺切除術 気管支形成を伴う肺切除等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 12 8.25 8.47 0.00% 63.83
040200xx01x00x 気胸-肺切除術等-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 11 14.18 9.68 0.00% 47.36
040200xx99x00x 気胸-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 11 10.91 9.24 9.09% 55.91

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肺がんの手術症例や、また手術後の化学療法を目的とした入院が上位になっています。肺がんの症例に対しては、呼吸器内科との連携はもちろんのこと、放射線科には画像診断のみならず、微小肺病変に対する術前CTガイド下マーキングや喀血症例に対する気管支動脈塞栓術を、病理部には通常の診断以外に術中迅速診断や免疫染色などの特殊診断を施行していただいております。

心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050163xx03x1xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤-ステントグラフト内挿術-処置1:0-処置2:1あり-副病:0-0 13 13.23 15.26 0.00% 80.92
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全-動脈形成術、吻合術 その他の動脈等-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 11 12.36 7.59 0.00% 73.45
050080xx0101xx 弁膜症(連合弁膜症を含む。)-ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等-処置1:なし-処置2:1あり-副病:0-0 10 23.60 21.78 0.00% 71.00
050163xx9900xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:0-0 - - 8.08 - -
050163xx01x1xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤-大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 上行大動脈及び弓部大動脈の同時手術等-処置1:0-処置2:1あり-副病:0-0 - - 28.13 - -

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ステントグラフト手術とは、ステントと人工血管(グラフト)を組み合わせた器具(ステントグラフト)を用いて、カテーテル操作によって、動脈瘤を血管の内側から治療する手術法のことです。 腹部では大きく切開することなく、また、胸部では、肋骨を切らずに、体外循環(人工心肺)を使用しないで治療できますので、患者さんにとっては体に優しい治療法と言えます。 心臓(冠動脈)のステントと異なり、大動脈瘤のステントグラフトはシース(挿入するための管、鞘)が6-9ミリ強と太いので、通常、ソケイ部を外科的に切開して実施します。 また、ステントグラフトで治療可能な動脈瘤には、それに適した形、部位がありますので、血管外科医とご相談下さい。

産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍-子宮頸部(腟部)切除術等-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 20 3.25 3.02 0.00% 45.80
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍-卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 19 6.84 6.04 0.00% 42.37
120090xx97xxxx 生殖器脱出症-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 17 9.88 8.07 0.00% 77.59
12002xxx01x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍-子宮悪性腫瘍手術等-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 15 14.07 10.48 0.00% 60.40
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍-子宮全摘術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 - - 9.27 - -

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子宮筋腫の手術、卵巣がん手術、卵巣腫瘍手術の症例が上位となっております。
地域の基幹病院として救急疾患、合併症をもつ妊娠、悪性腫瘍、良性腫瘍の手術、その他の疾患を総合的に取り扱う役割を大切にしたいと考えています。

眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-片眼 21 2.57 2.63 0.00% 77.05

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白内障治療の人工レンズ挿入手術を2泊3日の入院で行っています。

耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030400xx99xxxx 前庭機能障害-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 25 3.52 4.79 0.00% 70.60
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 23 6.61 5.69 0.00% 35.39
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 19 2.58 6.23 0.00% 49.58
100020xx010xxx 甲状腺の悪性腫瘍-甲状腺悪性腫瘍手術 切除(頸部外側区域郭清を伴わないもの)等-処置1:なし-処置2:0-副病:0-0 15 8.40 8.06 0.00% 60.87
030240xx01xx0x 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎-扁桃周囲膿瘍切開術等-処置1:0-処置2:0-副病:なし-0 13 7.85 8.15 0.00% 33.31

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扁桃腺炎、副鼻腔炎、めまい、突発性難聴症例による入院が上位となっています。
耳鼻科は様々な疾患がありますが、おくすりなどの内科的治療から、手術などの外科的な治療まで一貫しておこなっており、一つの科で診断・治療が完結しています。 特に当院では副鼻腔炎疾患に関して、内視鏡下鼻副鼻腔手術による日帰り〜短期滞在手術を積極的におこなっております。

神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010110xxxxx4xx 免疫介在性・炎症性ニューロパチー-手術なし-処置1:0-処置2:4あり-副病:0-0 20 9.25 16.50 0.00% 66.30
010230xx99x00x てんかん-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 20 11.50 7.33 0.00% 72.65
010160xx99x00x パーキンソン病-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 14 35.71 18.58 7.14% 77.36
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:4あり-副病:なし-発症前Rankin Scale 0、1又は2 13 24.69 15.97 15.38% 76.38
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:2あり-副病:なし-発症前Rankin Scale 0、1又は2 10 15.50 16.01 0.00% 68.80

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食べ物や飲み物が誤って気管に入り、細菌が唾液と共に肺に流れ込んで生じる肺炎を誤嚥性肺炎といいます。肺炎は日本人の死亡原因の第3位で、肺炎で死亡される方の92%は65歳以上の高齢者となっており、当院の肺炎患者の平均年齢も80歳代後半とご高齢の患者が多く入院なされております。 治療には肺炎の原因となる細菌を殺す抗菌薬で治療を行い、治療後の体力回復にリハビリなどを取り入れ、早期に日常生活に復帰できるよう、医師、看護師、コメディカルで連携をとり共に治療を行っております。

泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患-経尿道的尿路結石除去術-処置1:0-処置2:0-副病:なし-0 134 9.34 5.29 8.21% 67.75
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍-膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 76 7.12 6.85 1.32% 76.71
110310xx01xxxx 腎臓又は尿路の感染症-経尿道的尿管ステント留置術-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 49 13.51 13.78 20.41% 75.02
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:あり-処置2:0-副病:0-0 46 3.04 2.45 0.00% 72.52
110080xx01xxxx 前立腺の悪性腫瘍-前立腺悪性腫瘍手術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 37 14.84 11.30 0.00% 71.16

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TULという尿道から内視鏡を入れてレーザーで腎尿管結石を破砕する治療がもっとも多く、次に膀胱癌の手術症例が上位になっています。手術だけでなく抗がん剤や免疫療法などの薬物治療も積極的に行っており、癌の集学的治療の残る柱である放射線治療も平成19年度よりグループ病院の宇治武田病院に最新鋭の治療機械が導入されたおかげで、バランスの取れた治療を随時提供できるようになっています。また、令和4年7月より手術支援ロボットダヴィンチを導入しました。

呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:なし-処置2:4あり-副病:なし-0 57 6.05 8.60 0.00% 73.95
040040xx99200x 肺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:2あり-処置2:なし-副病:なし-0 40 3.35 3.05 0.00% 72.18
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 24 25.42 21.11 12.50% 82.50
040110xxxxx0xx 間質性肺炎-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 22 26.46 18.57 4.55% 78.68
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:0-0 16 23.19 13.49 18.75% 72.75

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最も症例が多いのが肺がんの化学療法、つづいて高齢者の肺炎等が上位となっています。
呼吸器内科では、高齢化社会を背景に増加している各種呼吸器疾患に対し、病病、病診連携を生かした地域密着型の医療を行っています。急性期はもとより、慢性呼吸器疾患のケア、在宅酸素療法、在宅非侵襲的陽圧呼吸療法(NPPV)、悪性疾患のターミナルケアに至るまで、十分なインフォームドコンセントのもとに各患者さんのQOLを第一に考え、全人的視野に立ち診療に当たることを信条としています。

循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患-経皮的冠動脈形成術等-処置1:なし、1,2あり-処置2:なし-副病:0-0 138 3.81 4.26 0.00% 73.02
050130xx9900x0 心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:0-他の病院・診療所の病棟からの転院以外 116 16.60 17.54 4.31% 81.53
050050xx9920x0 狭心症、慢性虚血性心疾患-手術なし-処置1:2あり-処置2:なし-副病:0-他の病院・診療所の病棟からの転院以外 69 3.30 3.22 0.00% 73.62
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患-動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等-処置1:なし、1あり-処置2:なし-副病:なし-0 60 6.33 5.18 1.67% 76.48
050050xx9910x0 狭心症、慢性虚血性心疾患-手術なし-処置1:1あり-処置2:なし-副病:0-他の病院・診療所の病棟からの転院以外 55 3.40 3.04 0.00% 74.29

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狭心症、心筋梗塞などのカテーテル治療・検査の症例が上位となっています。入院日数は平均4日前後で行っています。つづいて高齢者の方が心不全で入院する症例が多いです。不整脈科ではアブレーション治療も行っており症例数も増えてきています。
救急疾患には24時間対応可能な診療体制をとっており、不整脈科、心臓血管外科との連携も密にとっています。また、急性期より患者さんの病気への理解を深め、生活習慣の改善のための教育に力を入れています。さらに、健康運動指導士と協力してスポーツを取り入れた心臓リハビリテーションを施行しており、早期の社会復帰および慢性期のQOL改善にも力を注いでいるところです。

糖尿病科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
10007xxxxxx1xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)-手術なし-処置1:0-処置2:1あり-副病:0-0 25 18.40 14.28 0.00% 75.08
100040xxxxx10x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡-手術なし-処置1:0-処置2:あり-副病:なし-0 - - 20.04 - -
100210xxxxxxxx 低血糖症-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 - - 7.17 - -
10007xxxxxx0xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 - - 10.80 - -
03001xxx99x0xx 頭頸部悪性腫瘍-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 - - 12.44 - -

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糖尿病が、怖いのは、危急もしくは、数年して、満載の合併症を併発することです。
日本では、死因の60%は、糖尿病をはじめとする生活習慣病が関わっているといわれています。
数ある合併症の中でも、とりあけ命に危険を及ぼす合併症は、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞などの血管破綻です。
糖尿病を発症し、血糖値が高くなると、それだけで動脈硬化の危険もあがります。
にもかかわらず、糖尿病の患者さんのうちきちんと治療を受けている人は、6割程度だと言われます。

血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130040xx99x5xx 多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物-手術なし-処置1:0-処置2:5あり-副病:0-0 24 6.00 16.47 0.00% 79.46
130030xx99x4xx 非ホジキンリンパ腫-手術なし-処置1:0-処置2:4あり-副病:0-0 20 11.45 10.00 0.00% 73.90
130060xx99x4xx 骨髄異形成症候群-手術なし-処置1:0-処置2:4あり-副病:0-0 11 17.73 9.97 0.00% 74.00
130030xx99x9xx 非ホジキンリンパ腫-手術なし-処置1:0-処置2:9あり-副病:0-0 10 16.20 13.53 0.00% 83.90
130040xx99x4xx 多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物-手術なし-処置1:0-処置2:4あり-副病:0-0 - - 20.22 - -

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多発性骨髄腫・白血病などは血液のガンと呼ばれ、通常の内臓系の悪性腫瘍よりも専門性が求められています。診療できる病院も限られており、多くの患者様を紹介いただいております。

消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎-限局性腹腔膿瘍手術等-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 48 12.71 8.94 4.17% 76.98
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。)-内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 34 9.09 2.64 0.00% 74.74
060102xx99xxxx 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 22 6.41 7.63 0.00% 63.14
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎-手術なし-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 17 7.18 5.70 0.00% 52.71
060140xx97x0xx 胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの)-その他の手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 16 10.13 10.88 0.00% 73.19

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胆管炎・胃のポリープ切除術症例が上位となっています。
京都市南東部の基幹病院として、多様していく消化器疾患に対応すべく、平成15年11月より消化器センターを立ち上げ、日々診療に従事しております。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

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初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 - - - - 57 11 1 8
大腸癌 - - - - 101 125 2 9
乳癌 - - - - 73 40 1 8
肺癌 18 - 21 74 95 45 1 8
肝癌 - - - - 18 - 2 6

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※1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

大腸がん・胃がん症例が最も多くなっています。最近は乳がんの症例が増加傾向にあります。
癌治療においても腹腔鏡手術の導入に力を入れており、現在胃癌、大腸直腸癌手術の大部分は腹腔鏡下手術で行われており良好な成績をあげています。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

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患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 19 10.37 61.74
中等症 76 19.34 82.30
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -

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年齢が高くなるにつれて、肺炎の重症度が上がっていくことがうかがえます。

脳梗塞の患者数等

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発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 159 36.51 77.31 13.56%
その他 18 19.67 75.00 1.13%

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脳梗塞については、超急性期の血栓融解剤治療にも対応しており、専門治療病床SCUも6床あり、24時間対応しています。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 122 0.43 2.82 0.00% 63.16
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 58 0.52 2.64 3.45% 71.33
K7432 痔核手術(脱肛を含む)(硬化療法(四段階注射法)) 32 0.00 0.03 0.00% 66.44
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 30 0.33 3.50 0.00% 37.60
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 27 0.96 4.33 0.00% 61.00

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外科は胆石の腹腔鏡下摘出術の症例がもっとも多く、ヘルニア、痔核、虫垂炎、大腸ガン、乳腺手術等が上位となっています。

整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) etc. 87 4.40 41.14 6.90% 82.64
K0462 骨折観血的手術(前腕) etc. 57 3.33 12.56 0.00% 65.16
K0811 人工骨頭挿入術(股) 43 6.26 52.93 6.98% 85.35
K0821 人工関節置換術(股) etc. 27 2.70 49.41 0.00% 72.15
K0463 骨折観血的手術(鎖骨) etc. 24 2.00 7.08 0.00% 55.79

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整形外科は四肢、股関節の骨折の手術症例が上位となっています。

脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K142-8 顕微鏡下腰部脊柱管拡大減圧術 73 2.75 13.70 0.00% 73.96
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 etc. 42 0.07 13.21 7.14% 79.07
K1425 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓切除) 24 11.50 22.63 8.33% 70.83
K142-4 経皮的椎体形成術 22 8.00 20.27 0.00% 80.68
K1342 椎間板摘出術(後方摘出術) 14 9.00 16.57 0.00% 62.00

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当院では脳神経外科は主に脊髄に関する手術と脳血管に関する手術に分けられます。突発的な事故による外傷性脳挫傷にも24時間緊急手術可能です。

呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 20 2.50 7.85 0.00% 72.25
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 19 1.84 11.84 0.00% 72.74
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) 10 3.30 5.40 0.00% 45.50
K5132 胸腔鏡下肺切除術(部分切除) - - - - -
K513-2 胸腔鏡下良性縦隔腫瘍手術 - - - - -

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呼吸器外科は肺がん手術症例が上位になっています。

心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5612ロ ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) 13 2.08 10.31 0.00% 81.85
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純) - - - - -
K5551 弁置換術(1弁) - - - - -
K5522 冠動脈、大動脈バイパス移植術(2吻合以上) - - - - -
K5602 大動脈瘤切除術(弓部) - - - - -

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ステントグラフト手術とは、ステントと人工血管(グラフト)を組み合わせた器具(ステントグラフト)を用いて、カテーテル操作によって、動脈瘤を血管の内側から治療する手術法のことです。 腹部では大きく切開することなく、また、胸部では、肋骨を切らずに、体外循環(人工心肺)を使用しないで治療できますので、患者さんにとっては体に優しい治療法と言えます。 心臓(冠動脈)のステントと異なり、大動脈瘤のステントグラフトはシース(挿入するための管、鞘)が6-9ミリ強と太いので、通常、ソケイ部を外科的に切開して実施します。 また、ステントグラフトで治療可能な動脈瘤には、それに適した形、部位がありますので、血管外科医とご相談下さい。

産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877 子宮全摘術 21 1.00 7.29 0.00% 55.43
K867 子宮頸部(腟部)切除術 20 1.00 1.25 0.00% 45.80
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 19 0.84 4.95 0.00% 41.26
K8654 子宮脱手術(腟壁形成手術及び子宮全摘術)(腟式、腹式) 12 1.00 8.00 0.00% 78.17
K879 子宮悪性腫瘍手術 11 1.36 12.91 0.00% 57.73

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産婦人科は子宮がん、卵巣がん等の手術が上位となっています。

眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 21 0.57 1.00 0.00% 77.05

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水晶体再建術とは、白内障に対して行われている白内障手術の術式です。主に、加齢が原因によって濁った水晶体を眼内レンズに置き換える手術です。当院では2泊3日の入院で行っています。

耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 10 0.20 5.80 0.00% 34.80
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) - - - - -
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術) - - - - -
K4611 甲状腺部分切除術、甲状腺腫摘出術(片葉のみ) - - - - -
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) - - - - -

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耳鼻科は慢性副鼻腔炎、扁桃腺炎の手術が上位となっています。

泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 131 2.37 6.31 9.16% 67.73
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他) 78 1.60 5.80 1.28% 76.42
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 69 1.23 13.33 21.74% 75.32
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) 29 2.14 11.10 0.00% 71.28
K7981 膀胱結石摘出術(経尿道的手術) 16 3.63 5.75 12.50% 70.63

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泌尿器科は結石に対しては、体外衝撃波破砕術によるものや、尿道からカテーテルを入れてレーザで破砕する治療も行っています。また膀胱がんに対する手術も多く行っています。

呼吸器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 10 5.30 5.40 0.00% 75.00
K6151 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(止血術) - - - - -
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) - - - - -
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) - - - - -
K597-2 ペースメーカー交換術 - - - - -

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特に無し。

循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 119 2.19 3.03 0.84% 73.65
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 72 1.60 6.71 2.78% 76.58
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 42 1.07 4.36 0.00% 69.71
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 27 3.19 8.11 3.70% 81.93
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 24 1.75 3.46 0.00% 75.08

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カテーテルアブレーション治療とは、鼠径部と内頸静脈からカテーテルを心臓のなかに挿入します。そしてカテーテルを心筋に押し当て、熱を加えて熱凝固させることで心房細動を治す治療法です。

血液内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 11 11.36 9.27 0.00% 71.82
K6262 リンパ節摘出術(長径3cm以上) - - - - -
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
K0461 骨折観血的手術(大腿) - - - - -
K9212ロ 造血幹細胞採取(末梢血幹細胞採取)(自家移植) - - - - -

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外来化学療法を導入する前は、一旦入院していただき、抗がん剤を投与するための血管の入口を作る手術を行っています。

消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 32 2.56 3.03 0.00% 74.56
K654 内視鏡的消化管止血術 18 1.44 13.78 5.56% 73.72
K6852 内視鏡的胆道結石除去術(その他) 15 0.73 7.87 0.00% 77.60
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) 15 1.80 13.07 0.00% 76.27
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 11 7.55 5.91 9.09% 72.45

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消化器内科は、ポリープ切除術がもっとも多く、またESD(大腸粘膜下層剥離術)も多く行っています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

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DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 10 0.15%
180010 敗血症 同一 - -
異なる 14 0.22%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 16 0.25%
異なる - -

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手術後の術後合併症の発生率については、医療の質の指標にもなっており、当院も積極的にデータを提供し、また全国的データとベンチマークを行い、自院の改善につなげています。

更新履歴

2023/9/21 病院指標公開しました

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