乳腺外来
診療概要
今、女性が罹患するがん第1位、それが乳癌です。欧米の一部では乳癌の発生率は減少に転じたのに対して日本ではまだまだ増加傾向にあります。
当院では、乳腺疾患(乳腺のう胞、線維腺腫、石灰化など)で定期的な診療が必要な方、乳頭異常分泌や、しこりを触れるなどの症状の自覚がある方、検診で二次検査が必要になった方などを対象として、平成17年から乳腺外来を行っています。月火土は女性医師が担当にいます。自己判断や周りからの情報に惑わされることなく、ご心配なことがございましたら乳腺外来を受診してください。
診療内容
視触診、マンモグラフィー、乳腺超音波検査を行っています。この後に、精密検査が必要な患者さんに対してCT、MRIなどによる各種画像検査、細胞診、針生検検査などを行っています。
乳癌と診断されましたらその病態や病期に応じて手術治療、放射線治療、抗癌剤などの薬物治療を行います。当院では西日本で初めて導入された放射線治療機であるトモセラピーがあり、外来通院での放射線治療が可能です。
患者さんのQOLを重視しながら、質の高い、最適な治療を提供できるように努めています。
診療体制
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北野 早映
月曜日担当非常勤医師
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廣谷 凪紗
火曜日担当非常勤医師
※土曜日につきましては、各週交代で非常勤医師が担当させて頂きます。
外来診療表
乳腺外来
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 | 予約優先北野 早映
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予約優先田畑 里歩 |
予約優先非常勤医師 |
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午後2 |
休診・代診
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