小児科
概要
当科では“地域の子どもたちの健康を守る”ことを第一に考え、子どもたちと保護者の方々に安心していただけるように心がけています。
診療指針
小児科では一般的に生後間もない0歳児から中学3年生(15歳)までを対象に診療していますが、疾患や相談内容によりましては成人まで診療しております。
病院小児科の利点を生かして、各種検査(血液、CT、MRIなど)も迅速に行っています。
小児の病気の対応は言うまでもなく、何より子どもたちの成長を見守りたいと考えておりますので、ご心配なことがあればお気軽にご相談下さい。
また疾患や病状により、より専門的な施設での診療が必要な場合には、責任をもって最善の施設をご紹介させていただきます。
診療体制
月曜日~土曜日の午前中は一般外来を急性疾患や育児相談などを中心に行っています。
予約がなくても受診は可能ですが、電話予約いただければよりスムーズな診療が可能です。
火曜日の午後13:30からと16:00から予防接種外来を予約制で行っています。最近では接種しなくてはいけないワクチンの種類も増え、同時接種も可能ですので、接種スケジュールなどわからないことがあれば何でも質問していただいて結構です。
またインフルエンザワクチン接種時期には、接種日枠を増やして対応しています。
木曜日の午後には予約制で10カ月健診を中心に乳児健診を行っています。感染性の病気の子どもたちとは接触せずに安心して来ていただけると思います。子育て相談をご希望の保護者様もお気軽にお問い合わせください。
2024年6月より、当院小児科でも一部入院患者様の受け入れを開始しました。例えば肺炎や急性腸炎、脱水症の患者様は当院での入院治療が可能になりました。ただし重症またはより専門的な治療が必要な患者様に関しましては、今まで通り関連病院である医仁会武田総合病院または地域の中核病院や大学病院と連携を取り、ご紹介させていただいています。