医療関係者の方
在宅療養あんしん病院登録システム
「在宅療養療養あんしん病院登録システム」とは在宅で療養生活を送る京都府在住の65歳以上の高齢者がかかりつけ医の協力により登録希望病院等、あらかじめ必要な情報を登録することで、体調を崩しても、早期の診断や比較的短期間の入院により在宅療養を支援するシステムです。
申込票の用紙は下記よりダウンロードいただけます。
本システムを利用するには事前に登録申請が必要です。登録にはかかりつけ医のサインが必要であり登録申請書やパンフレット等も全て、かかりつけ医のいる医療機関に設置されています。登録をご希望の際は、かかりつけ医にご相談ください。
登録手続きが完了すると利用者には「登録通知書」が郵送されます。「登録通知書」は、利用者を支援しているチーム(ケアマネジャー・地域包括支援センター・訪問看護ステーション・薬局等)に関する貴重な情報源となります。
本システムでは比較的短期間の入院を想定しており、在宅で診断や治療が困難な場合(肺炎かどうか診断に迷うとき、脱水などで在宅での治療が困難なとき等)に、かかりつけ医と登録病院が相談して受診や入院の必要性を判断します。緊急性の高い病気や怪我、長期療養を目的とした入院は対象にはなりません。