臨床研修医募集
初期臨床研修プログラム
研修計画
研修方法
- スーパーローテート方式(2年間)
研修スケジュール及び研修プログラム
【 研修スケジュールの例 】(1年間 = 52週間として表示)
年次 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 計 | |||||||
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1年次 |
オリエンテーション (1週間) 内科系診療科 (25週間) 腎臓内科 (1週間) (京都武田病院) |
一般外来 (4週間) |
麻酔科 (4週間) |
救急科 (8週間) |
外科 (4週間) |
外科系 診療科 (5週間) |
52週間 |
年次 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 計 | ||||||||
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2年次 | 小児科 (4週間) (武田総合病院) |
産婦人科 (4週間) (武田総合病院) |
精神科 (4週間) (醍醐病院) |
へき地医療 (4週間) (宮津武田病院) 地域医療 (1週間) (柳馬場武田 クリニック) |
救急科 (4週間) |
選択科 (31週間) (協力型臨床研修病院、 臨床研修協力施設での研修も可能) |
52週間 |
【 研修プログラム 】
必修科目は、内科系診療科(24週間以上)、救急科(12週間以上)、地域医療(4週間以上)、外科(4週間以上)、小児科(4週間以上)、産婦人科(4週間以上)、精神科(4週間以上)、一般外来(4週間以上)とし、当院で定める必修科目は、麻酔科(4週間)及び外科系診療科(5週間)とする。
1年次
- オリエンテーション(約1週間)
- 内科系診療科(26週間):
次の診療科を必修科目とする。
内分泌・糖尿病内科、循環器内科、不整脈科、消化器内科、脳神経内科、呼吸器内科、血液透析科、腎臓内科 ※
(※ 腎臓内科の研修に関しては、医療法人社団恵心会 京都武田病院(協力型臨床研修病院)にて研修を行なう) - 一般外来(4週間):総合内科にて研修を行なう。
- 麻酔科(4週間)
- 救急科(8週間):内科、外科、循環器内科、脳卒中疾患の救急搬送時の研修を行なう。
- 外科(4週間)
- 外科系診療科(5週間):
次の診療科から選択することとする。
呼吸器外科、乳腺外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、泌尿器科
2年次
- 小児科(4週間):医療法人 医仁会武田総合病院(協力型臨床研修病院)にて研修を行なう。
- 産婦人科(4週間):医療法人 医仁会武田総合病院(協力型臨床研修病院)にて研修を行なう。
- 精神科(4週間):医療法人(財団)桜花会 醍醐病院(協力型臨床研修病院)にて研修を行なう。
- へき地医療(4週間):医療法人財団宮津康生会 宮津武田病院(臨床研修協力施設)にて研修を行なう。
- 地域医療(1週間):医療法人財団康生会 柳馬場武田クリニック(臨床研修協力施設)にて研修を行なう。また、在宅診療の研修を、基本、水・木曜日の午後から行ない、研修期間を計1日間とする。(研修日等は変更になる場合もある)
- 救急科(4週間):内科、外科、循環器内科、脳卒中疾患の救急搬送時の研修を行なう。
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選択科(31週間):将来専門とする診療科を次の中から選択し、研修を行なう。
尚、協力型臨床研修病院、臨床研修協力施設での研修も可能とする。
総合内科、内分泌・糖尿病内科、循環器内科、不整脈科、消化器内科、脳神経内科、呼吸器内科、血液透析科、腎臓内科、救急科、外科、呼吸器外科、乳腺外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、泌尿器科、放射線科、麻酔科、眼科、臨床検査科・病理診断科、皮膚科、小児科、産婦人科、耳鼻咽喉科、血液内科、精神科、総合診療科、形成外科、へき地医療、地域医療
協力型臨床研修病院と臨床研修協力施設について
協力型臨床研修病院
- 医療法人 医仁会武田総合病院
- 医療法人(財団)桜花会 醍醐病院
- 医療法人社団恵心会 京都武田病院
- 宇治武田病院
- 医療法人財団康生会 北山武田病院
臨床研修協力施設
- 医療法人財団康生会 柳馬場武田クリニック
- 医療法人財団宮津康生会 宮津武田病院
- 医療法人財団康生会 康生会クリニック
臨床研修の到達目標
到達目標
- Ⅰ. 行動目標
医療人として必要な基本姿勢・態度 - Ⅱ. 経験目標
A. 経験すべき診察法・検査・手技
B. 経験すべき症状・病態・疾患
C. 特定の医療現場の経験
臨床研修の評価方法
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①オンライン卒後臨床研修評価システム(EPOC)による評価と記録
大学病院医療情報ネットワーク(UMIN:University hospital Medical Information Network)を介し、オンライン研修評価システム(EPOC:Evaluation system of Postgraduate Clinical training)を利用し、研修医評価(自己評価、指導状況の評価、研修環境の評価、プログラムの評価)及び指導医による研修医の評価を行なうシステムを利用して評価を行なう。
(厚生労働省施行令に準拠) -
②研修医評価票による評価
各診療科終了時に、指導医を始めとする医師及び医師以外の医療職が、研修医評価票Ⅰ(「A.医師としての基本的価値観(プロフェッショナリズム)」に関する評価)、研修医評価票Ⅱ(「B.資質・能力」に関する評価)、研修医評価票Ⅲ(「C.基本的診療業務」に関する評価)を用いて、到達目標の達成度を評価する。2年間の研修期間の終了に際し、各診療科ごとの評価を基に、プログラム責任者による「臨床研修の目標の達成度判定票」を用いて最終評価を行ない、研修管理委員会にて研修の修了認定の可否についての評価を行なう。 -
③研修医手帳による評価
研修期間中に記したメモや気付いた点、学んだ点等を指導医に報告し、評価を行なう。 -
④その他及び提出物等による評価
・レポートの提出状況(CPCレポート、外科症例レポートも必須)
・その他、修了認定の可否に必要と認められる書類 等
各診療科ごとの一般目標、行動目標、学習方略、評価方法
下記の項目をクリックすると、各診療科ごとの「一般目標」、「行動目標」、「学習方略」、「評価方法」のPDFファイルをダウンロードし、詳細を確認いただけます。
研修プログラム情報等の公表について
研修修了後について
研修修了後の「臨床研修修了証」の交付
研修管理委員会にて到達目標の達成を確認し、所定の研修課程を修了した者には、「臨床研修修了証」を授与する。
研修修了後の進路
研修管理委員会等の承認を経た上で、同グループの医仁会武田総合病院での医局人事として、当院の常勤医師として勤務することができる。また、大学病院や他の病院への紹介も行なっている。