武田病院グループ一覧
文字サイズ
  • 標準
  • 拡大
背景色
  • 標準

看護部

職場紹介

皮膚・排泄ケア

スペシャリストの活動へ戻る

皮膚・排泄ケア認定看護師とは

創傷(Wound)、ストーマ(Ostomy)、失禁(Continence)に関わる領域をサポートしています。

創傷→褥瘡・瘻孔・術後創など、急性及び慢性創傷
ストーマ→人工肛門、人工膀胱
失禁→尿・便失禁

これらに関連する様々な問題点に対し、アセスメントを行いながら少しでも質の高い看護が提供できるよう、病棟スタッフと連携し取り組んでいます。基本的には様々なスキントラブルに対し、少しでも皮膚を健康な状態に保つことができるよう支援していきます。

中本 深雪の写真
皮膚・排泄ケア認定看護師
中本 深雪

半田 雅の写真
皮膚・排泄ケア認定看護師
半田 雅

看護部褥瘡対策委員会

主な取り組みは、褥瘡対策であり、各部署からメンバーが参加し、それぞれの部署での活動を行っています。褥瘡対策における予防対策はスタッフ全体での取り組みが必要不可欠となります。褥瘡に対する知識の向上、対策強化などを目的にミニ勉強会やグループワークを行っています。

褥瘡回診

毎週1回(月4回)皮膚科医、栄養士とともに褥瘡を有する方の所に褥瘡回診に訪室しています。褥瘡の状態の観察を含め、現状の評価、経過などから対策についても検討していきます。栄養状態に関してはNSTとも連携しながら進めています。

褥瘡回診

ストーマ外来

月2回、ストーマ外来を行っています。ストーマを造設後退院された方の退院後の状況を確認しながら、不安なく日常生活が過ごせるよう支援していきます。またストーマ周囲の皮膚障害、退院後の腹壁の変化に伴う装具選択など長期にわたりサポートしています。

ストーマ外来

排尿ケアラウンド

排尿ケアチームには、泌尿器科の医師と研修を受けた看護師、理学療法士が参加しています。
週に1回、チームで各病棟をラウンドしています。膀胱留置カテーテル抜去後に発生した排尿障害に対し、治療や排尿自立に向けて病棟スタッフとケアについて話し合っています。また、排尿障害がある方でも退院後の生活がより良いものになるよう取り組みを行っています。

排尿ケアラウンド

訪問看護

当院訪問看護部には、特定行為研修(創傷管理関連)を修了した看護師が在籍しています。
「できるだけ長く家にいたい。入院はしたくない」とおっしゃる患者さんの希望に沿いながら、日々奮闘しています。
皮膚科の医師と密に連携を図り、他の皮膚排泄認定看護師に相談しながら、患者さんの状態に応じた適切なケアを行っています。そのため、在宅でも難治性の褥瘡、スキントラブルに対応できます。病院とほぼ同様の処置が出来るところが私たちの最大の強みです。

患者さんから安心して在宅療養ができると満足度も高く、嬉しいお言葉も頂きながら在宅へ訪問しています。

訪問看護

スペシャリストの活動へ戻る

コンサルテーション窓口

コンサルテーション窓口
コンサルテーション窓口はこちら

スペシャリストの活動へ戻る

ページトップ