医師紹介
プロフィール
役職 | リウマチ科部長 |
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医師名 | 益田 郁子 / Ikuko Masuda |
診療科目 | リウマチ科 |
専門・ 得意分野 |
リウマチ,関節リウマチ・結晶性関節炎(痛風・偽痛風)・膠原病・変形性関節症 |
医師からのメッセージ
現在の専門を選んだ理由
学生の時、リウマチ外来を見学してリウマチ医と患者さんの絆を感じ、リウマチ医を志しました。整形外科からスタートしましたが、米国にて偽痛風や変形性関節症の研究に15年従年したので2005年帰国後は膠原病リウマチ内科医として、内科・整形外科の両面から診療できるRheumatologistをめざしました。
治療指針や患者さんとのかかわり方
リウマチ性疾患に悩んでおられる患者様に専門的医療を提供すると共に丁寧でわかりやすい説明によって最善の治療を選択していただけるよう努力してまいります。
PRしたいこと
内科と整形外科両面より診療できるリウマチ医をめざし、膠原病・リウマチ・痛風の内科診療および整形一般外来診療にあたっています。リウマチは生物学的製剤が登場したこの十年「治療革命」といってよい時代に入り、かつてはあきらめていた正常に近い関節機能回復も目標にできるようになりました。早期の診断・治療により関節をこわさない治療をめざしましょう。
略歴
1985年:熊本大学医学部附属病院整形外科 1986~1990年:熊本大学医学部大学院 1990~1996年:米国Wisconsin医科大学リウマチ科ポスドクフェロー 1996~1998年:米国Wisconsin医科大学リウマチ科 インストラクター 1998~2005年:米国Wisconsin医科大学リウマチ科 アシスタントプロフェッサー 2002~2005年:米国Wisconsin医科大学リウマチ リサーチディレクター兼務 2005~2010年:東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター助教 2010~2013年:東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター派遣講師(山王病院リウマチ科部長/国際医療福祉大臨床医学研究センター准教授兼務) 2013~:東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター非常勤講師 |
所属学会・認定医
日本リウマチ学会(専門医・指導医・評議員)、日本整形外科学会(専門医・認定運動器リハビリテーション医・認定スポーツ医)、日本痛風・尿酸核酸学会(認定痛風医・評議員・理事)、日本内科学会、日本旅行医学会(認定医)、
American College of Rheumatology,
Orthopaedic Research Society,
Osteoarthritis Research Society International