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武田病院グループ「平成28年度新採者辞令交付式」を開催しました

2016/03/23 インフォメーション 武田病院グループ

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看護師など武田病院グループ新採職員辞令交付式

患者さん家族へのかけはし誓う

 

 武田病院グループの理念「思いやりの心」で患者・家族の皆さんに接し、地域医療に貢献する新しい採用者の辞令交付式が3月22日、京都市下京区のキャンパスプラザ京都で行われました。武田病院グループ9病院、クリニック・診療所と、関連会社などに配属される169人に辞令が手渡され、それぞれの職場での活躍へ向けて決意を新たにしました。

 最初に、医仁会武田総合病院の看護部(看護師・助産師)など60人に対し、武田隆久理事長から氏名を一人一人読み上げられて辞令が手渡され、緊張の面持ちで受け取りました。続いて、武田隆司専務理事と武田隆久理事長から、康生会武田病院、医道会十条武田リハビリテーション病院、宇治武田病院、精華町国民健康保険病院や、タケダメディカルフーズサプライセンターに配属される新採用者にも辞令が交付されました。



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 武田隆久理事長から、「武田病院グループには多くの施設がそれぞれ大切な機能を持ち、全体の中でさまざまな役割を担っています。1日も早く機能分化と連携を知っていただきたい。また、グループ理念である〝思いやりの心〟を患者さんは言うまでもなく、職員の皆さんの間でも大切にして、業務いただくようお願いします。これから配属される忙しい職場では、皆さんのフレッシュな目だから見える課題の改善、そしてスペシャリストとしての技術を一日も早く身につけていただきたい」との訓辞を述べました。つづいて、武田道子副理事長、武田隆司専務理事、医仁会武田総合病院の森田陸司院長から、「当たり前ですが挨拶、時間を確実に守ることが、良好なコミュニケーションの基本である」「不安を持って病院を訪れる患者さん目線での対応を」「仕事に慣れ、楽しく、絆を大切に」「失敗をすぐに修正して仕事に活かす姿勢の大切さ」「新人研修を通して、チーム医療の一員に」と、挨拶とともに、こまやかな注意がされました。



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 平成27年採用の先輩として、医仁会武田総合病院看護部の橋本栞助産師が、「私自身も実社会に出て、自分の行動に責任を持つという意味がやっとわかってきました。患者さんの命を常に預かっており、ミスは許されないことなので、事前にミスを予測して対応を考えてくことが大切です。やりがいのある職場なので、どんどん相談してください」と激励しました。

 幹部職員の紹介に続いて、新採用者全員から、「地域への架け橋になります」「趣味はサッカーなので、ファンの方は声を掛けて」などと自己紹介や決意を述べました。新採用者はこの後、グループ看護部や外部の人材育成教育などの研修を受けて3月28日から各初任地へ配属されます。