節分のおはなし
2016/02/16 インフォメーション 稲荷山武田病院
昔、季節の筋目を示す立春・立夏・立秋・立冬の前日を「節分」と呼んでおり
節分は年に4回あったと言われています。
今では、一年の始まり立春の前の節分だけが残りました。
「大みそか」の意味合いがあった「節分」。旧年の厄祓い儀式として室町時代
以降宮中生まれたのが「豆まき」です。
豆まきの「豆」を煎るのは、厄を『射る』という意味にも通じ、悪鬼を封じ込
めるという意味が込められています。
そして、その豆を食べてしまう事で「鬼を退治した」と言う事になるのです。
今日は、豆菓子ではありませんが、季節の変わり目を少しでも味わっていた
だけたらと思います。
2016年2月3日 3階病棟スタッフ一同
水ようかんとお抹茶を、お部屋に配らせてい
ただきましたが各々に笑顔や感謝の言葉を
頂きありがたかったです。