平成27年11月26日（土）9時30分より、稲荷小学校において、稲荷学区自主防災会主催の

「稲荷学区総合防災訓練」が開催されました。

稲荷山武田病院では、地域と絆を深め、災害時の連携・協力体制づくりの一環として、2年前より

災害訓練に参加させていただいています。稲荷小学校で開催される訓練には、毎年稲荷地域の皆様

130名～200名の方が参加されています。

伏見消防署の方々の丁寧なご指導を受け、AEDの操作・車椅子の使い方・三角巾の活用法などを体

験されました。当院からは、高田事務長・斉藤看護部長・看護職員2名が参加し、「三角巾の活用法に

ついて」を担当させていただきました。当日は、体育館の中もかなり寒い状況でしたが、皆様お一人お

一人が三角巾を持ち、代用包帯の作り方や腕を骨折したときの三角巾の使い方などを熱心に体験さ

れていました。今後も病院として協力できることを増やしながら、参加を継続していきたいと思います。