梅雨入りしたと思えば、陽がさんさんと照りつける日々続きます。気温の変化に体調を崩してしまわぬように心がけたいものです。

 

去る7月7日はあいにくの天候ではございましたが、"七夕"でした。緩和ケア病棟でも、七夕行事を行い、たくさんの患者様と楽しく過ごすことができました。青々とした笹の葉が飾り付けに彩られ、患者さんの願い事が書かれた短冊も飾り付けられました。

 

この七夕の笹に短冊を飾るのは、日本独特の風習だそうです。元々中国より伝わったとされる七夕の行事も、時代とともに現在まで、受け継がれているのは、すばらしいことですね。

 

笹飾りを背景に、患者さんやそのご家族さんと一緒に"七夕さま"の唄を歌ったり、写真を撮ったりと、和やかな時間を過ごすことができたと思います。おやつのみかんゼリーも大変好評でした。

 

またこのような季節を感じ、みなさんと楽しめるような行事を行いたいと思います。