「武田病院グループ 優秀職員表彰式」を開催しました
2014/06/23 インフォメーション 武田病院グループ
表彰式の様子
平成26年6月23日、京都駅にあるホテルグランヴィア京都にて、「武田病院グループ 優秀職員表彰式」が催されました。
勤続三十年表彰対象者14名、二十年表彰対象者8名、十年表彰対象者72名、総勢94名の職員がひとり一人壇上に上がり、武田隆久理事長、武田隆司専務理事から、表彰状と褒賞金が手渡されました。
式典冒頭で、理事長が、「勤続年数の長い方が増え、グループの歴史を感じています。長きに渡り医療に貢献され、そしてグループの発展にご尽力いただき感謝いたします。是非、三十年表彰された方は四十年表彰を目指して頑張っていただきたい。」と祝辞を述べられ、対象職員一同、一層業務に万進する気持ちが高まったようです。
表彰対象者を代表して、山科武田ラクトクリニック・山科武田ラクト健診センター所長/康生会武田病院 循環器センター顧問 田巻俊一先生(三十年表彰対象者)と医仁会武田総合病院 山本美紀 副看護部長(二十年表彰対象者)が、それぞれの永きにわたる勤務の思いやエピソードなどを謝辞として述べられると、出席者一同は、グループの歴史に思いが重なり、誇らしさと懐かしさに包まれたようでした。
続く懇親会に先立ち、専務理事より、昨今の医療行政のありかたやグループ病院の置かれている立場や位置づけを訓示され、先ほどの懐かしさとは対照的に、難しい局面を乗りきっていかなければならないとの参加者一同に使命感が垣間見られました。
懇親会では武田隆男会長の「乾杯」の発声で、ひと時の和やかな懇親の席が開かれ、各々昔話に大いに花が咲いたようです。
最後に「表彰された皆さん、これからも力を合わせてグループを盛り立てていただき、武田病院グループの理念である"思いやりの心"を後輩の方々にも伝えていただきたい。」との武田道子副理事長の言葉を肝に銘じ、参加者一同思いを一つにするひと時となりました。