平成26年3月19日（水）14時00分より、今年度2回目の消防訓練を実施しました。

今回は夜間想定ということで、限られた人数の中、発生から初期消火、避難誘導を訓練しました。職員は真剣な面持ちで訓練を実施し、担送の患者さんを運ぶ難しさや、消火栓を使っての消火活動を体験し、伏見消防隊からの指導に熱心に耳を傾けていました。

特に火点への消火活動が失敗に終わった際、その部屋の扉を閉めるという行為は目からウロコであり、非常に勉強になったとの声が多数聞かれました。

その後の煙体験学習においても、煙の充満する建物の中では、想像以上に視界が制限され、声かけをすることによって出口の方向が分かるなど、実際体験してみないと分からないことばかりで、大変良い経験になったと考えます。

今後も定期的に訓練を行い、職員の防災意識を高めていきたいと思います。