泌尿器科では３月上旬にX線室（透視室）をリニューアルし、透視用機器として最新のキヤノン社製ZEXIRA 1314を導入しました。

従来に比べてスペースが広がり、医療者と患者さんが快適な空間を共有できるようになりました。
ZEXIRA 1314は高精細なＸ線平面検出器（FPD）を搭載しており、従来の機器よりも歪みが少なく、隅々まで精度の保たれた高画質な画像で診断することが可能です。透視像をリアルタイムで適正化する画像処理技術によって診断が早くなり、被ばく線量の低減技術が搭載されているため、体への負担が少なく安心して検査を受けることができます。

地域の方々に、安心安全の医療が提供できるよう今後も努力してまいります。