特定行為研修の終講式が行われました
2023/03/31 レポート 医仁会武田総合病院
令和5年3月31日(金)に、「令和4年度 看護師特定行為研修終講式」が医仁会武田総合病院で執り行われました。
第三期生の17名が1年間の研修期間を終えました。
はじめに三森経世院長から一人ひとりに修了証が授与されました。
修了生は研修を終えた喜びを噛みしめながら修了証を受け取りました。
続いて三森院長が「第三期の今年はこれまでで一番受講者が多く、この日を迎えられましたことを心よりお祝い申し上げます。忙しい勤務の合間をぬって得た知識は、医師や周りの看護師たち、そして患者さんにとって意義のある立派な資格です。各現場に戻って大いに腕を振るってください」とこれからの活躍に大きな期待を寄せました。
山本美紀看護部長からは「厚労省の調べでは、特定行為研修を受けた看護師が研修を受けただけで現場では活かせてないという報告もお聞きします。当院では多くの先生方に教わり、たくさんの技術と知識を深めてまいりました。同志との交流も続けながら立派な看護師へ成長することを期待します」と激励の言葉を贈られました。
今後は地域医療及び高度医療の現場で中心的な存在として修了生の活躍が期待されます。
当院では、今後も看護師特定行為研修を通じて、チーム医療のキーパーソンとしての役割を発揮できる看護人材の育成に取り組んでまいります。