特定行為研修の終講式が行われました
2022/04/06 レポート 医仁会武田総合病院
令和4年3月31日(木)に、「令和3年度 看護師特定行為研修終講式」が医仁会武田総合病院で執り行われました。
未だ新型コロナウイルス感染症の収束に見通しがつかない中、1年間の研修期間を懸命に終えた第二期生の13名が出席しました。
はじめに三森経世院長が「多忙な通常業務の合間をぬって研修を受けられ、大変なことだったと思います。その頑張りは確実に皆さんのキャリアアップに繋がることでしょう。医師の判断を待つ時間が短縮されることで多くの患者さんに携わり、ますます技術を磨いていってください」とこれからの業務に大きな期待を寄せました。
その後、三森院長より一人ひとりに修了証が授与されました。
修了生は研修を終えた喜びを噛みしめながら修了証を受け取りました。
山本美紀看護部長からは「これから皆さんが患者さんのために医療現場で活躍することが、他の看護師の励みになると思います。先生方に教えていただいたことを忘れずに、より高度な診療を目指してください」と激励の言葉を贈られました。
今後は地域医療及び高度医療の現場で中心的な存在として修了生の活躍が期待されます。
当院では、今後も看護師特定行為研修を通じて、チーム医療のキーパーソンとしての役割を発揮できる看護人材の育成に取り組んでまいります。