平成30年1月12日～14日に開催されました第21回日本病態栄養学会学術集会のレシピコンテスト「地域の伝統を生かした糖尿病食」で 優秀賞をいただきました。
　

グループでの糖尿病食は和風・洋風メニューを中心に様々な献立を提供しております。
　

今回の献立作成では患者様が退院後も食事療法の中でバラエティー豊かな食事を楽しんで頂けるように工夫しました。
京都の食材を使用したメニューやイタリアンメニュー、最近注目のスーパーフードのひよこ豆を使ったメニューなどを参考にご家庭でも幅広い料理を楽しんで頂けるように考案しました。
　
また、様々な香辛料や調味料を使うことで味付けにバリエーションが増え、減塩につながることを食べて学んでいただければとも思います。
雑穀米や豆やきのこ、野菜類を取り入れることで食物繊維の摂取を増やし血糖上昇の抑制やよく噛むことを意識してもらえればとも考えております。
栄養素バランスについては食品交換表の炭水化物55％の場合を基に献立作成しています。