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脇汗/腋窩多汗症のボツリヌス療法(ボトックス注射)は保険適応です。

2019/06/06 インフォメーション 柳馬場武田クリニック

botox-s.jpgワキは汗腺が密集している所で、暑さを感じたり、ストレスや緊張状態などを脳が感じると、汗が出ます。特別な原因がないのにワキに多量の汗をかく疾患を「原発性腋窩(えきか)多汗症」と呼びますが、重度のワキ多汗症は保険診療で治療できます。ボトックス注射はこの汗が出るのをブロックします。1回の注射で4~9ヵ月効果が持続しますので、年1、2回程度の治療で汗を抑えることができます。

 

下記でお困りでしたら注射で大幅に改善する可能性があります。

□  ワキに汗ジミができて人目が気になる

□  グレーなどワキ汗が目立つ色の服は好きでも着られない

□  ワキ汗で服がはりついてしまうため、 ゆったりしたデザインの服しか選べない

□  ワキ汗で周囲の目が気になって、学業や仕事に集中できない

□  ワキ汗でシャツを着替えることが多く、手間が大変

□  白シャツや下着のワキの部分が黄ばんでしまって、すぐに買い替えなければならない

□  汗のにおいが周囲に不快感をあたえているのではないか気になる

□  1日に何度も制汗剤を塗りなおす

□  ワキ汗パッドやタオルが手放せない

□  緊張するとワキ汗が出はじめ、意識するともっと出る


 

 

※ 保険適応で3割負担なら自己負担額は2万3千円前後になります。
  保険適応になるかは診察してからの判断になります。
  施注時間は5~6分。細い針で皮内注射を20箇所くらいにします。
  痛みに弱い方には皮膚用麻酔剤エムラクリーム使用もおすすめしています。
 

詳しくはこちらをご覧ください。