看護の日の記念イベントを開催しました。
2017/05/22 レポート 精華町国民健康保険病院
平成29年5月12日に看護の日の記念イベントを開催しました。
68名の方に参加して頂きました。
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、
5月12日に制定されました。
当病院では、毎年地域の皆様に看護の日を知ってもらうため、祝園駅前にて看護の日の記念行事を開催しています。
血圧測定・血管年齢・体脂肪率・骨折危険予知度などを測定します。
看護・介護やリハビリ、栄養や薬相談ができるブースを設けました。
多くの地域の皆様が参加され、健康維持・増進に関心を持っておられる方が多いと実感しました。
このような地域の皆様と関わる機会を通し、地域の皆様が健康増進に関して、より興味を持ち、
少しでもお手伝いが出来ればと思っています。 (看護師 堀田 仁美)
リハビリ相談は11件ありました。
普段は病院に来られる方ばかりを対象にお話させていただいているので、病院に来る程ではない方や、
行こうか悩んでおられる方々とお話できた機会は貴重な経験となりました。
関節の痛みや最近良く転倒するなど、病院にかかるべき疾患を抱えながら、
「病院に行くほどではないのではないか?」と自己判断で躊躇して居られる方なども居られます。
地域に根ざす病院として、治療を必要と する患者様が早期受診して頂けるチャンスとして意義のある
イベントであったと感じました。(理学療法士 相原 誠)
栄養相談は4件でした。
皆さん塩分や糖分の制限体重コントロールなどに関心をお持ちでした。
(栄養士 青木 敏行)
【参加者のデータ】