透析患者さんが頻回の透析治療の中で、少しでも「ほっと」できる療養環境の提供ができるように、宇治武田病院透析センターでは、季節を感じられるよう12月はクリスマスツリーを飾り付けました。

クリスマスツリーの起源は、人々に幸福を運んでくる森に暮らす妖精達に、ずっと近くに居てほしいとの願いから、古代北ヨーロッパのゲルマン民族が、木を飾り付けた事が始まりと言われています。（諸説あります）

また、樫の木などの常緑樹は北ヨーロッパの長い暗い冬の期間でも、枯れずに鮮やかな深緑の葉を広げ、球果（松ぼっくりなど）を結実し、極寒の中を耐えぬく強い生命力や繁栄・不老を感じさせる、枯れることがない生命の象徴であったと言われています。

現在、新型コロナウイルス感染症はオミクロン株へと変異し、感染再拡大が懸念されます。
感染対策を継続し乗り越えていきましょう！

　　

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