4月に十条武田リハビリテーション病院に就職してから、色々な新人教育研修を受けています。

　11月のプログラムは「多重課題シミュレーション研修」で、この研修を通して、自分の対応を客観的に振り返ることができました。この研修で私が意識したのは「患者さんの訴えを傾聴する」ということでした。しかし、模擬患者さんの対応中に他の模擬患者さんから声をかけられる場面で、どちらの模擬患者さんの訴えも十分に聞くことができず、不安を与えてしまいました。

シミュレーション後のリフレクションで、優先順位を考えるためのバイタルサインや問診などの情報収集、分析が不十分だったことに改めて気づくことができました。