今年の夏、ICUに院内異動や他施設から計5名の新しい仲間が増えました。他施設からの入職者は、『前施設では残業が多く、仕事後の予定が入れづらかったけれど、今は定時に終わることができ、プライベートの時間を確保しやすくなった。次の勤務者への仕事の引継ぎがスムーズで、ワークライフバランスが充実している』と話してくれました。静岡出身の方からは、『休憩室はいつもにぎやかで、スタッフの会話がまるで吉本新喜劇を見ているようだ』といわれていました。院内異動の方からは、『一般病棟とICUでは、行う処置や入院される患者さんの疾患や状態も大きく違うこと、異動したての頃は不安も大きかったけれど、先輩に聞きながら成長を感じている』ことを話してくれました。今年度、ICUでは早期離床とせん妄発症率低下を目指して取り組んでいます。新たに来られた方たちの経験を活かし、一緒に取り組んでいきたいと思います。 ( 2018.07.17.)