武田病院グループでは、昨年度より介護職員等を対象とした「喀痰吸引等研修」を開始しました。今年度も、6月5日~7月3日の12日間(分散型研修)、医仁会武田総合病院 西館研修センターでスタートしました。講師は、グループの医師・認定看護師をはじめとする喀痰吸引研修指導看護師らが担当します。 初日のプログラムは、●保健医療に関する制度について ●安全管理(リスクマネジメント) ●感染予防 でした。
参加者からは、「職場を離れて、再確認や学びができる」「他の施設からの参加者との交流も楽しみ」など、はやくも研修のプラスの成果が感じられるコメントが聞かれました。 また、感染管理認定看護師による感染予防の研修では、利用者・職員を守るために、最も重要な「手洗いについて」の技術演習をおこない、評価を受けました。 この喀痰吸引等の研修は、講義+シュミレーターを使用しての多くの演習が盛り込まれたプログラムとなっており、参加者の皆さんのスキルアップが期待されています。