お知らせNews
信友監督は「介護は、親が最後にしてくれる子育て。命がけで見せてくれました。」
と仰っておられました。とても印象的な言葉でした。
介護も認知症も特別なものでなく誰にでも訪れるもの。
それでも笑顔で日々の暮らしを継続できる!
そんなメッセージが込められていたように思います。
お母さま亡きあとは、お肉が大好きで、いつも笑顔を絶やさない
103歳のお父様と楽しかった思い出を毎日ひとつ話しているそうです。
今回、ご参加された地域の方々に認知症や介護のことを「自分ごと」として
考えていただける機会となったのではないでしょうか。
私たち京都認知症総合センターの職員も「認知症を共に生きること、生き抜くこと」の
サポートができればいいなと思います。
定員を超えるお申し込みをいただきご来場くださった地域の方々と
すばらしい講演を共有できたこと嬉しく思います。
ありがとうございました。