この機会が生まれた背景としては・・・
・R5.3月開催の若年性認知症当事者と家族のための学習交流会などの機会において、 当事者から「陶芸を通じて活動や交流がしたい」とニーズあった。
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・以前から京都翔英高等学校様とは認知症サポーター養成講座やRUN伴イベントでの交流があり、高校の授業で製作された陶器を提供頂いたりしたこともあった。
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・当センターの看介護の管理者より、京都翔英高等学校の先生に相談されたところ、協働できる部分 があるのではないかと前向きに検討くださり、打合せの機会をいただいた。
そして企画されたのが チラシにもあります 陶芸交流会 です!
今日はその初日として、実際に陶芸の制作活動を通じた交流の前に、
生徒さんとの交流や「認知症のこと」や「認知症本人の想いや活動」
について理解を深めることを目的に授業をご一緒させていただきました。
「認知症のこと」
「京都認知症総合センターのこと」
について講義を行ない、その後は
「認知症当事者から学ぶ」
として、藤田さんや河田さんのお力も借りてメッセージを
発信してきました。
限られた時間ではありましたが、高校生の皆さんの理解を
深める機会になったかと思います。
そして来週と再来週は、実際に和田先生のご指導のもと、
高校生の皆さんと一緒に陶芸の制作活動に挑む予定です。
その前段階として、型取りの作業などを一緒にさせてもらう
ところまでを準備し、本日の2時間授業は終了。
10/13(金)、10/20(金)の2日間、若干名の参加枠が空いておりますでの、ご興味や関心を持たれましたら、下記連絡先までご連絡お待ちしております!
【電話】0774-25-1125(カフェ直通)
0774-25-1110(クリニック予約や相談等)
【メール】 cafehoou@takedahp.or.jp