（カフェ）京都認知症総合センター　　　「こども食堂」での　当事者実践活動！

こども食堂 in カフェほうおう

次月のご案内が末尾にありますので
是非最後までご覧ください！

京都認知症総合センターでは、月に１回、カフェほうおうやキッチンを活用して「こども食堂」を継続しておりました。コロナ禍において休止を余儀なくされている時期もありましたが、担当職員の尽力もあり昨年末から再開。今ではすっかり賑わいを取り戻しております。

当センターで開催する「こども食堂」の目的として　”多世代の交流”　”認知症の理解を深める”　などがあげられ、子供たちの賑わいは大変喜ばしいことである一方で、担当職員も其々がセンターでの業務を抱えておりマンパワー不足の課題もありました。

それらもあり、「カフェほうおうで活動されている認知症当事者の方々のお力を借りれないか」と担当職員やセンター内の会議からも提案があり、当事者の方々にお声かけしたところ、２名とそのご家族がご一緒出来たらと手を挙げて下さりました。

６月のこども食堂ではその雰囲気も感じてもらったり、衛生面での注意点など確認するために一度見学をしてもらいましたが、さっそく様々な交流も広がり、今後一緒に活動できることが非常に楽しみになりました。