病院概要
地域社会の医療活動に幅広く貢献。
回復期医療にも積極的に取り組んでいます。
十条武田リハビリテーション病院は、2004年9月に回復期リハビリテーション病棟(現在100床)を開始、2005年9月には365日リハビリテーションを開始しました。
当院の特色としては回復リハビリテーションとプライマリーケア、入院から居宅までの一貫した治療・看護です。
診療科は17診療科で内科、外科、整形外科、リウマチ科疾患治療に力を入れており、さらに地域に密着した総合医療機関を目指して総合リハビリテーションセンター、血液透析センター(20床)、人工関節センター、リウマチセンター、手外科センターを開設し、広い範囲の亜急性期患者を引き受ける体制も整えています。
同時に24時間365日受け入れ体制を整え基幹病院と連携を図りながら救急救命の役割も果たしています。
十条武田リハビリテーション病院の医療体制
様々な角度から、患者さん中心の医療を実践。
患者さんが診療を受ける際、その検査や診断方法、治療方針について医師から十分な説明を受け、自らの意志でそれを選択するインフォームド・コンセント。
十条武田リハビリテーション病院では、各医療スタッフと患者さんとの密接なコミュニケーションを大切にし、このインフォームド・コンセントを重視した医療を推進しています。
救急医療
救急告示病院
救急治療室(1室)
総合医療
1.標榜科目
内科、糖尿病内科、リウマチ科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、心療内科、外科、肛門外科、整形外科、 脳神経外科、泌尿器科、リハビリテーション科、皮膚科、麻酔科、放射線科
2.専門外来
睡眠時無呼吸外来、禁煙外来、痛風外来、肘・手外科外来、骨粗鬆症外来、肩関節外来、脊椎外来
医療機器
10室にわたる外来診療室、1.5T(テスラ)MRIやデュアルスライスCT、骨密度測定装置といった医療機器を整備しています。
患者サポートセンター
患者サポートセンターを中心に、地域の開業医の先生方との連携に注力。患者さんのかかりつけの医師と高度な医療設備等を備えた病院の医師とが連携して治療に当たり、適切で効率的な医療を提供しています。
回復期リハビリテーション病棟
医師、看護師、理学、作業、言語聴覚療法士、社会福祉士、管理栄養士がチームを組み、一人ひとりの患者さんにあったリハビリプログラムを作成しています。心や身体機能の回復を目指し、持てる能力を活かして1日でも早く患者さん主体の生活を獲得していけるように尽力しています。
告示・指定
- 救急告示病院 京都市2次病院群輪番
- 労災保険取扱指定医療機関
- 労災保険二次健診等給付医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 原爆被爆者一般疾病医療機関
- 結核予防法指定医療機関
- 身体障害者福祉法指定医療機関
- 更正医療指定医療機関
- 特定疾患取扱医療機関
- 日本リウマチ学会教育施設
- 日本外科学会外科専門医制度関連施設
- 日本リハビリテーション医学会研修施設
- 日本整形外科学会専門医制度研修施設
- 日本麻酔科学会認定病院
- 日本神経学会教育関連施設
- 日本手外科学会研修施設
- 京都府リハビリテーション教育センター指定研修施設
- 自動車事故対策機構(NASBA)短期入院協力病院指定
施設基準(令和6年7月1日現在)
- 機能強化加算
- 医療DX推進体制整備加算
- 一般病棟入院基本料 急性期一般入院料4 (5階病棟)
- 救急医療管理加算
- 診療録管理体制加算2
- 医師事務作業補助体制加算2(20対1)
- 急性期看護補助体制加算(25対1) 看護補助者5割以上 看護補助体制充実加算:有 (5階病棟)
- 重症者等療養環境特別加算
- 医療安全対策加算1
- 感染対策向上加算2
- 病棟薬剤業務実施加算1
- データ提出加算2
- リハビリテーションデータ提出加算
- 入退院支援加算1
- 認知症ケア加算(3)
- せん妄ハイリスク患者ケア加算
- 排尿自立支援加算
- 協力対象施設入所者入院加算
- 回復期リハビリテーション病棟入院料1 (2階病棟・3階A病棟)体制強化加算
- 地域包括ケア病棟入院料1 看護職員配置加算 看護補助体制充実加算 (3階B病棟)
- 入院時食事療養Ⅰ
- 心臓ペースメーカー指導管理料の注5に掲げる遠隔モニタリング加算
- 二次性骨折予防継続管理料1
- 二次性骨折予防継続管理料2
- 二次性骨折予防継続管理料3
- 下肢創傷処置管理料
- 夜間休日救急搬送医学管理料の注3に掲げる救急搬送看護体制加算
- ニコチン依存症管理料
- 開放型病院共同指導料
- がん治療連携指導料
- 薬剤管理指導料
- 医療機器安全管理料1
- 在宅療養支援病院2
- 往診料の注9に規定する介護保険施設等連携往診加算
- 在宅患者訪問診療料(Ⅰ)の注13 及び歯科訪問診療料の注20 に規定する在宅医療DX情報活用加算
- 在宅時医学総合管理料又は特定施設入居時等医学総合管理料
- 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に掲げる遠隔モニタリング加算
- 持続血糖測定器加算及び皮下連続式グルコース測定
- 検体検査管理加算(Ⅱ)
- 神経学的検査
- 画像診断管理加算2
- CT撮影及びMRI撮影
- 外来化学療法加算1
- 無菌製剤処理料
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 集団コミニュケーション療法料
- 人工腎臓
- 導入期加算1
- 透析液水質確保加算
- 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
- 椎間板内酵素注入療法
- ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
- 胃瘻造設術(内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。)(医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術)
- 輸血管理料Ⅱ
- 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
- 麻酔管理料(Ⅰ)
- 周術期薬剤管理加算
- 看護職員処遇改善評価料38
- 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
- 入院ベースアップ評価料
- 酸素の購入単価の設定