2019/06/05お知らせ
リウマチセンター
こんにちは。リウマチ科の益田です。
当院のリウマチセンターは2013年にスタートしました。実は私がこの病院に入職したのが2013年11月1日です。
リウマチのトータルケアを行い、チーム医療で「世界一のリウマチセンター」を目指すんだ、とのお誘いをいただき、その仲間にいれていただくことにしました。以後、常勤では私、駒野有希子先生(リウマチ内科)・真多俊博先生(整形外科)と、非常勤で京大リウマチ膠原病内科の大村浩一郎先生とで4人のリウマチ専門医が揃い、看護師・医療クラーク・理学療法士・薬剤師・検査技師・栄養士・メディカルソーシャルワーカー・総務担当スタッフなどとともに多職種で関わるリウマチ疾患診療を行っています。
昨年からは当院に手外科センターができてさらに岸田愛子先生(整形外科)が加わり、リウマチ専門医は5人となりました。今年はスタッフも外来でリウマチケアナースが4人になり、他の職種を含め、大学病院以外の、200床ぐらいの一般病院でこれだけの充実したリウマチ診療チームがいるところはそうそうないと思います。
この5年間、よりよいリウマチ診療を提供するためにセンターとして様々な試みを行ってきましたが、これからさらに充実させて、患者のみなさまとともに皆で疾患に立ち向かっていきたいと考えています。