厚生労働大臣が定める掲示事項
厚生労働大臣の定める掲示事項
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
入院基本料について
2階病棟・3階A病棟・3階B病棟(急性期一般入院料4)
1日に入院患者10人に対して1人以上の看護職員を配置しております。また、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。
一日に45人以上の看護職員(看護師,准看護師)が勤務しています。時間帯毎の配置は次の通りです。
☆午後5時~午前8時30分まで 看護職員一人当たりの受け持ち入院患者は 16人以内
5階病棟(地域包括ケア病棟入院料1)
1日に入院患者13人に対して1人以上の看護職員を配置しております。
一日に12人以上の看護職員(看護師、准看護師)が勤務しています。時間帯毎の配置は次の通りです。
☆午後5時~午前8時30分まで 看護職員一人当たりの受け持ち入院患者は 22人以内
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、
褥瘡対策及び栄養管理体制について
当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。
DPC対象病院について
当院は入院医療費の算定に当たり、包括請求と出来高請求を組み合わせて算定する「DPC対象病院」となっております。
※医療機関別係数1.3142
(基礎係数1.0451+機能評価係数Ⅰ0.1892+機能評価係数Ⅱ0.0714+救急補正係数0.0085)
明細書発行体制について
医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、料金計算窓口にてその旨お申し出ください。
当院は近畿厚生局長に下記の届出を行っております。
基本診療料/特掲診療料の施設基準の届出について
当院の近畿厚生局長への基本診療料、特掲診療料の施設基準に係る届出については、別掲の「施設基準届出一覧」 をご参照下さい。
入院時食事療養費(I)
当院は患者様の食事に関し、入院時食事療養費(I)を近畿厚生局へ届け出ている保険医療機関であり、患者様に配膳される食事は管理栄養士により管理されています。
朝食は8時頃、昼食は12時分頃、夕食は18時以降に、温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たくして配膳しております。 (適時・適温)
保険外負担に関する事項について
① 特定療養費の徴収
入院期間が180日を超える患者さまにつきましては、一定の症状にある方を除き、保険による一部負担金とは別に、特定療養費として1日あたり2,288円(消費税込)をいただいております。
⓶特別療養環境の提供
特別室(個室)を希望される場合は、別途規定の料金が必要となります。その他の病室に ついては、室料差額の徴収は行っておりません。金額他詳細は下記のとおりです。
特別室 22,000円、 個室A 11,000円、 個室B 6,600円
③ その他保険外負担に係る費用
後発医薬品(ジェネリック医薬品)ならびに一般名処方について
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、後発医薬品のある医薬品については一般名処方(特定の医薬品を指定するのではなく、医薬品の有効成分名で処方箋を発行すること)を行う場合があります。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
一般名処方を行うことで、医薬品の供給不足等が発生した場合にも、患者さんに必要な医薬品の供給がしやすくなります。その他にも、医薬品の処方変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備して、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。
なお、状況によっては、患者さんへ処方する薬剤が変更となる可能性がございます。事前にご説明の上変更いたしますが、ご不明点などがありましたら医師・薬剤師などにご相談ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
外来腫瘍化学療法診療料
当院では、がん治療中の患者様の治療の安全確保や、体調不良時などの緊急を要する事案に対して以下の体制で診療を行っております。
がん治療専任の医師、看護師又は薬剤師を1名以上常時配置し24時間体制で緊急時に対応しております。
がん治療による副作用等や病状により緊急で入院が必要となった場合に、速やかに入院し治療できる体制を整備確保しています。
がん治療に係る各診療科の医師、看護師、薬剤師など多職種の委員会を月に1回開催し、院内で実施するがん治療の治療内容が妥当であるか評価しています。
発熱や体調不良などの緊急時や治療に関する相談につきましては、予約外であっても対応できますので下記番号まで問い合わせお願いいたします。
宇治武田病院 0774-25-2500
医療DX推進の体制に関する事項及び情報の取得・活用等について
当院では医療DX推進に関して、以下の体制で診療を行っております。
①オンライン資格確認について
当院はオンライン資格確認の導入医療機関です。
オンライン資格確認とは、健康保険証と紐づけされたマイナンバーカード(マイナ保険証)または健康保険証を使用して、医療機関に設置された専用端末よりオンラインで保険証の資格情報を確認することができる制度です。
(注1)
また、マイナ保険証を利用していただくと、他の医療機関で処方された薬剤情報や特定検診の情報をオンラインで確認することも可能です。診療に必要となる正確な情報を取得・活用することにより質の高い医療の提供に努めます。(注2)
オンライン資格確認や薬剤情報等の提供に同意される場合は、診察前に専用端末より同意確認の操作をお願いいたします。
(注1)マイナンバーカードを健康保険証として利用するには、事前に政府運営サイト『マイナポータル』または一部コンビニATMにて申し込み登録が必要です。
(注2)他の医療機関で処方された薬剤情報や特定検診の情報を医療機関側が確認するには、専用端末にて患者様の同意確認が必要となります。
協力対象施設入所者支援加算、介護保険施設等連携往診加算にかかる
介護保険施設等について
当院では、下記に定める介護保険施設等の入所者の方の病状に急変等があった場合に、24時間対応する体制を整えております。
- ・志津川五和の園老人保健施設
- ・社会福祉法人弥勒会 特別養護老人ホームいでの里
機能強化加算に係る掲示
当院では、以下の項目について対応しております。お気軽にご利用ください。
- ・健康診断の結果等の健康管理に係る相談
- ・保健・福祉サービスに関する相談
- ・夜間・休日の問い合わせへの対応
- ・必要に応じた専門医又は専門医療機関への紹介
また、医療機能情報提供制度を利用してかかりつけ医機能を有する医療機関が検索可能です。
医事部 担当(電話:0774-25-2500)までご相談ください。