今日は、「郷土料理フェア」で、今回の郷土料理は愛知県です。
古くから愛知県では、とり肉を使った料理が好まれてきました。愛知県における養鶏は江戸時代後期から始まり、明治初期には、有名な「名古屋コーチン」が誕生。現在にいたるまで、養鶏が盛んです。そのため、愛知県ではとり肉料理が多く、手羽先や焼き鳥、水炊き、「とりめし」も人気です。
「きしめん」は厚さ1mm、幅7から8mmほどの平たいうどんをいい、県内全域で食べられる愛知県のソウルフードです。愛知県で「きしめん」が浸透した理由として、うどんよりもつゆの味が染みやすく、しっかりした味付けが好きな県民の好みに合ったからではないかといわれています。
次回の行事食も楽しみですね。
お品書き
・鶏めし
・味噌おでん
・きしめん
・巨峰