京都府における新型コロナウイルスの感染状況については、新規感染者数の発生が緩やかに減少し、下げ止まりの状況にあるとみられますが、重症化リスクの高い高齢者等への感染については、引き続き、特段の警戒を要します。このため、当施設におきましては、引き続き、10月11日（日）まで、「緊急事態宣言」時と同様にご入居者とのご面会等につきまして、次のとおり制限させていただきます。皆様には甚だご不便をおかけしますが、何とぞご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

　なお、10月12日（月）以降につきましては、感染状況を踏まえたうえ改めてお知らせします。

１　ご家族などのご面会は、当分の間、全面的にご遠慮いただきます。ただし、急激な身体状況の悪化がみられた方や救急搬送が必要な方など、真に緊急やむを得ない場合を除きます。なお、上記の理由等により当施設に立ち入る際には、受付で、検温、健康チェックシートの記入、手指消毒及びマスク着用等をお願いします。また、LINE通話・オンライン面会（日・祝除く）は、引き続き利用できますのでご利用ください。

２　デイサービス、ショートステイのご利用につきましては、ご利用者ご本人又はご家族の居宅生活の負担への影響が大きいことから、当分の間、引き続き、サービス利用前の検温、手洗い、アルコール消毒等のほか、定期的な換気やご利用者の着席間隔の拡幅などさまざまの予防対策の徹底を前提に、これまでどおりご利用いただくことといたします。

３　このほか、ご利用者の外泊・外出、レクリェーションなどにおけるボランティアなど外部の方の施設内のご協力なども、引き続き、見合わせることといたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　令和2年9月29日　特別養護老人ホーム　ヴィラ稲荷山
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　  施設長　中田 泰司