ヴィラ稲荷山
新型コロナウィルス感染再拡大による面会制限について(8月3日現在)
新型コロナウィルス感染再拡大による面会制限について
いったん収束に向かいつつあるかにみられた新型コロナウイルスによる感染状況は、7月に入って、東京都を皮切りに、日を追うごとに大阪府、福岡県、愛知県など大都市を抱える都府県を中心に急速な拡大を示しています。 京都府においても7月29日に、府内の感染状況が府の定める3つの対策基準の「特別警戒」基準(7日間平均の1日当たり新規陽性者20名以上)に達し、このことを受けて、京都府は、府民に対し、新たに設けた宴会・飲み会5ルール(「きょうと5ルール」)の遵守のほか、重症化リスク回避のため福祉施設などへの面会自粛も求めています。 こうした止まらぬ感染状況の再拡大傾向及びこのことを踏まえた行政の対応を踏まえまして、当施設におきましても感染状況の拡大に対する取組といたしまして、当分の間、「緊急事態宣言」時と同様にご入居者とのご面会につきまして、心苦しくも再び次のとおり制限させていただきますので、何とぞご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
1 ご家族などのご面会は、当分の間、全面的にご遠慮いただきます。ただし、急激な身体状況の悪化がみられた方や救急搬送が必要な方など、真に緊急やむを得ない場合を除きます。なお、上記の理由等により当施設に立ち入る際には、受付で、検温、健康チェックシートの記入、手指消毒及びマスク着用等をお願いします。また、LINE通話・オンライン面会は、引き続き利用できますのでご利用ください。
2 デイサービス、ショートステイのご利用につきましては、ご利用者ご本人又はご家族の居宅生活の負担への影響が大きいことから、当分の間、引き続き、サービス利用前の検温、手洗い、アルコール消毒等のほか、定期的な換気やご利用者の着席間隔の拡幅などさまざまの予防対策の徹底を前提に、これまでどおりご利用いただくことといたします。
3 このほか、ご利用者の外泊・外出、レクリェーションなどにおけるボランティアなど外部の方の施設内のご協力なども、引き続き、見合わせることといたします。
令和2年8月3日 特別養護老人ホーム ヴィラ稲荷山 施設長