新型コロナウイルスの感染が依然として猛威を振るっておりますが、ヴィラ稲荷山におきましては、ご利用者の皆様をこの感染から守るため、外部から施設内にウイルスを持ち込ませないことを基本に次のように感染予防対策に取り組んでいます。
1 施設の出勤職員全員について、毎日検温し、37.5度を超えた場合は、業務に従事させないこととするとともに、37.5度以下の場合に業務に従事する際は、マスクの着用を含む咳エチケット、手洗い、アルコール消毒及びうがいを徹底しています。また、人の多く集まる外部の研修会や会議の出席については自粛するとともに、業務外での不要不急の外出についてもできるだけ控えることとしています。
2 デイサービス及びショートステイご利用の皆様についても、ご利用日は、ご利用前に検温していただき、37.5度を超える場合は、原則として、当日のご利用を控えていただくとともに、ご利用いただける場合にあってもマスクの着用を含む咳エチケット、手洗い、アルコール消毒及びうがいをお願いしています。
3 ご家族などご面会者の皆様については、なるべくご面会を控えていただくようお願いするとともに、ご面会の際は、受付で検温をお願いし、37.0度を超えた場合は、当日のご面会をご遠慮いただいております。また、ご面会いただける場合にあってもマスクの着用を含む咳エチケット、手洗い、アルコール消毒をお願いするとともに面会時間はできるだけ短時間にとどめるようお願いしています。
4 施設運営を助けていただいているボランティアの皆様や物品の納入、メンテナンスサービスなどの関係業者の皆様についても、施設に立ち入る際には、上記3と同様の対応をお願いしています。
5 手すりやドアノブなど、さまざまな人が触れることの多い施設内の箇所は全館毎日消毒しています。
6 毎月第4土曜日に開催しております「こんこんカフェ」など、施設が主催する外部の皆様と交流する大人数の行事や催しは、すべて中止又は延期することとしています。
なお、特別養護老人ホームご入居の皆様については、基本的に外出することがほとんどありませんので、外部からウイルスを持ち込む可能性のある職員やご面会者、関係業者等の皆様の感染予防の取組の徹底により感染対策は足りるものと考えており、通常の体調管理や清潔維持のほかには特段の対応は行っておりません。このため、マスクにつきましても、特別養護老人ホームご入居の皆様については、この度のコロナウイルス感染予防対策としての着用はお願いしておりません。