三条小川デイサービスセンター
摂食・嚥下研修について
摂食・嚥下研修を開催
グループ内で開催されました看護師向け摂食・嚥下研修の動画を視聴した看護師が講師となり、3/14~3/16・3/18 4回に分けて少人数で伝達研修を開催。
まずは森看護師による研修内容の伝達を・・・。
先行期
準備期
口腔期
咽頭期
食堂期
について説明
では、体験をしましょう!
日頃、食事介助やトロミの水分を提供しているため、それらを実際に体験しました。
まずはお茶にそれぞれトロミを付けて
お互いに食事介助を実践。
横から無言で口元へ
ドーナツ・パン、お茶のトロミをそれぞれ介助!
無言だとタイミングが分からない。
次は見にくい眼鏡を付けて!無言で介助。
突然口元にスプーンが入ってくるとびっくり
何が口に入ってきたのかわからない。
怖い、不安などなどの意見が出ました。
実際にこれまで喉詰めのよるアクシデントは多く、利用者さんの立場に立って研修することで今後のケアの活かしてほしいと感じました。
最後に乳製品へとろみをつけました。
お茶より付きにくい。
普段何気なくしている食事介助、とろみの理解と詰まりやすい食品など理解して介助を行ってほしい。
あと1日、3/18に最後の研修となります。
今後のケアに活かしていきましょう!