私が福祉の仕事を選んだきっかけは、祖母と同居していた事や、母が看護師をしていて、高齢者のお話を物心ついた時から、身近に感じていた事です。幼少期に交流した高齢者施設なども未だに覚えています。10台後半から他の職種もしていたこともありましたが、再度福祉の仕事に戻り、現在に至ります。
上司が利用者さん目線で物事を考えて、指揮をとっており、スタッフがみんなでその方向に向かって協力したいと考えています。
いつも私は周りの人に「ほんまにいい職場なんだろうな。いつも楽しそうだよね」と言われます。入居者さんとの関わりで日々の生活の中でもレクリエーションや家事を一緒にしている時にでも笑いがあったり、日帰り温泉に行き、ゆっくり会話できたり、喫茶店に行ったり入居者さんを中心に楽しく過ごしています。入居者さん達が居心地が良い環境を作れるように職員が意見を出し合いながら工夫している職場だと思います。
産休、育休をいただき、周りのスタッフの方にも「順番やで。気を使わないで協力するよ」と子供が体調を崩した際にも優しく声をかけて頂きました。仕事が終わり、子供たちが寝付くまでは毎日が戦争の様ですが、子育ての大先輩の入居者さんや職員にも相談すると改めて、私自身も勉強になり、初心に戻るときもあります。アットホームという言葉がとても合う職場環境で、とても恵まれていると感じます。
いろいろな職種がありますが、介護という職種はマイナス面ばかりではありません。
職員も利用者さんも楽しい時を過ごせる様に日々工夫をしております。一度見学に来てみてはいかがですか。一緒に働けるのを楽しみにしています。