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鳳凰

(特養)医療と介護の連携について

協力医療機関連携加算

特養入所者等々の暮らしを支えるために、今年度の介護報酬改定にて新たに加算として新設された「協力医療機関連携加算」。
その目的は、まさにその名の通りで、厚労省は「協力医療機関との平時からの実効性ある連携体制の構築」と説明してます。

 

ヴィラ鳳凰では、同じ武田病院グループであり、隣接している「宇治武田病院」に協力医療機関としての役割を担っていただいております。

先日は病院から、看護部長はじめ入院病棟や外来診療の看護師さん、医事部の職員さんなどが実際にヴィラ鳳凰に見学に来られました。施設内や居室、リビングの様子など見てもらい、入所要件のこと、利用料金のこと、夜間の医療体制のことなど、とても有意義な意見交換をさせてもらうことができました。

お隣にありながら、また医療と介護は密接な関係でありながら、お互いまだまだ理解できていない部分も実際にはあります。今回の見学を通じて、その機能を知り、その強みや弱みを共有すること、「相互理解」はまさに連携のキーワードになると改めて感じることができました。

このような平時からのコミュニケーションや連携を今後も深めていき、ご利用者の健康、そしてご家族の安心へと繋げていきたいと思います^^