鳳凰
感染対策総合訓練を実施しました!
感染対策総合訓練!
令和6年5月14日に地域交流センターや実際のショートステイのユニット、居室での感染対策訓練を実施しました。
この訓練は、感染拡大防止はもちろん、BCP(事業継続計画)の観点からも必要であり、約1年前に5類感染症に移行された新型コロナウイルスも引き続き注意を要する中で、協定締結医療機関である宇治武田病院・感染管理室の桐村看護師長から感染制御等に係る実地指導を受けながら、訓練を実施しました。
地域交流センターにおいて感染対策委員会のメンバーを中心に準備をし、訓練の概要説明や早速チームに分かれて打合せ、資材準備等の確認を行います。
その後、実際にショートステイのユニット・居室を確認しての訓練です。資材の準備、ゾーニングなどマニュアルに沿った対応が重要ですが、それと同じくらいその場での職員間の相談や連携なども重要であり、オブザーバーの桐村師長からもアドバイスを受けながら訓練を進めました。
実地訓練のほかに、防護服着脱訓練や手指消毒訓練もこの機会に確認と学びを深めました。
まとめとして、オブザーバーの桐村看護師長からは、平時からの備えが重要であること、職員間でのコミュニケーションを図りながら臨機応変さも求められることなどが伝えられました。
施設長からも、今回のような訓練を継続することの重要性、また職員が新たに加わることの多い年度当初に実施することの意義も含めて、振り返りがありました。
今後も引き続き、感染対策や拡大防止に努め、当施設の利用者に安全に過ごしていただけるよう、また職員も安心して働けるように努めてまいります。