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SOS等声掛け模擬訓練開催!

令和元年11月23日(土)10時00分~ 京都認知症総合センター地域交流センターにて

『SOS声掛け模擬訓練』と『認知症サポーター養成講座』を開催いたしました。

        開会にあたり施設長より挨拶

        認知症サポーター養成講座を 岸講師(オレンジデイサービスセンターヴィラ鳳凰管理者)より講義。

        声を掛ける良い例と悪い例について、寸劇を行いました。

        物忘れのある鳳凰一郎さん、妻に頼まれ、食パンを買いに出かけられた・・・・という設定で寸劇。

        声掛けの例について 居宅管理者 瀧川より説明

        いよいよSOS声掛け訓練を開始。 

        2コースに分かれて利用者役を演じる職員が施設から出かけて行ってしまい、地域を歩いてまわり、今回参加いただいた方々が声を掛ける訓練をしました。

        無断で出て行かれ、職員が利用者さんがいない事に気づき、生活相談員へ連絡。館内を捜索するも見つからず、施設長へ報告。警察への連絡。

        声掛けでは、皆さん講義で習ったことを活かし、声掛け。

        皆さん戻ってからはクグループワーク。

        活発な意見が出ました。グループごとに出たご意見や感想を会場内で情報共有しました。

        また民生委員会長や宇治警察署、中宇治地域包括支援センター、宇治市役所などからもご意見や感想をいただきました。

        次回の開催についてもご意見をいただきました。

        最後に事務長より閉会の挨拶がありオレンジリングに刻印されているロバの意味について説明。