加茂の里
食事レクリエーション「はらこ飯」
食事レクリエーション「はらこ飯」
先日、加茂の里栄養科で企画した食事レクリエーション
「はらこ飯」を提供いたしました♪
はらこ飯とは宮城県の郷土料理で、丼の上に鮭の切り身といくらがのった豪華なお料理です。はらこ(腹子)とは、いくらの方言らしいです。
今回は、鮭の切り身ではなく、鮭フレークを使用して、いくらは人工イクラを使用しました。
中々珍しい献立に、利用者様も喜んでおられました。
味付け粥の上に鮭フレークやイクラを盛りつけました♪
常食(普通食)以外の利用者様へも同じものを提供し、雰囲気や風味だけでも楽しんでもらいたい・・・!という思いで、味付け粥の提供や、ゼリー状、ペースト状のものを考案しました。
↓味付け粥 白がゆに醤油・みり・だしの素を加えて味付けしています。
↓ペースト状 鮭・卵・ほうれん草をミキサーにかけ、ペースト状の味付け粥に盛り付けしました。
↓ゼリー状 スベラカーゼで、卵・ほうれん草・味付け粥をゼリー状にし、盛り付けしました。鮭は既製品のものです。
ゼリー食に使用する、卵やほうれん草は手作業で型抜きをしました・・・
クッキー作ってるみたいで楽しかったです。
これからも食事を通して、ご利用者さまが楽しんでいただけるよう企画してまいります。