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加茂の里

(リハビリ)特養の日々

入所時

病院に入院し、半年間ねたきりだった利用者さん。ベッドでもリクライニング車椅子でも、両足をつっぱられ、股関節も膝関節も痛くて曲がりにくい状態。なんとか足台の角度を調整できるリクライニング車椅子に座れる状態でした。お食事も胃ろうからの注入でした。
入所時

4か月後

特養に長期入所され、胃ろうからの注入をリクライニング車椅子に座って行うことになりました。毎日座って過ごす時間をつくり、股関節も膝関節も曲がりやすくなり、座りやすくなりました。職員ともおしゃべりし、言葉も増えました。
4か月後

多職種のミールラウンド

武田病院グループから月2回、言語聴覚士さん(ST)も来てくれています。多職種で嚥下評価を実施し、おやつやお茶ゼリーを食べる練習から開始しました。現在も胃ろうから注入をされていますが、徐々に飲み込むスピードも速くなり、昼食からはじめ、現在は夕食も口から召し上がっています。
多職種のミールラウンド

座ったり、立つ練習中

今は、機能訓練指導員(作業療法士)と、端座位と、端座位からの立ち上がりの練習中です。座るとはじめは後ろに倒れそうになっていましたが、手すりをもって座れるようになりました。
座ったり、立つ練習中

日々の積み重ねの成果

病気やケガ、年齢を重ねられて、できないことが増えていく利用者さんも多いですが、特養でもご利用者の伸びる能力も見落とさず、多職種で支援していきたいと考えています。

加茂町高齢者福祉センターには、現在、作業療法士、理学療法士、柔道整復師が在籍しています。

加茂町高齢者福祉センターには、現在、作業療法士、理学療法士、柔道整復師が在籍しています。