新型コロナウイルス感染拡大から、生活が一変しました。当初は、トイレットペーパやマスク不足で生活の混乱が生じました。私たちが出来る事からと考え、4月には利用者様と一緒に『マスク作り』に取り組みました。
今、医療機関では病院内での防護服の不足が伝えられています。今回、病院から依頼があり、レクリエーションの一環として、ナイロン袋による"袖なしエプロン"を作成しました。『いつまで続くんやろ』と話しながら利用者様と一緒に作りました。
『袖なしエプロンの作り方』
① ナイロン袋の左が開口部、右が底部になるように置き、縦・横を1ヵ所ずつカットする。
② ①を上側に開き、縦半分に折り曲げる。
③ 輪の部分の上から15cmの位置で横に18cm切り込みます
反対側の端から5cmの位置で縦に50cmの切り込みを入れる
④ 開いた状態から輪っかの部分には頭が入り、切込みを入れた部分が腰ひもになります。