武田病院グループの経営理念「思いやりの心」のもと、北山武田病院看護部では「患者さんの安心・安全と尊厳を守り質の高い看護の提供」を目標に、患者さん・ご家族に寄り添う看護を目指しております。また、”地域で暮らす”を支えられる病院として、「入院患者さんの受け入れ体制の強化」「移行期ケアにおける看護実践能力の向上」「後方支援」の3点を重点課題に、できるだけご自宅で過ごせる事を目標に、看護部・医事・リハビリ部門・地域連携室が在宅医療推進チームを作り活動しています。
一人ひとりの患者さんの生活の質を考え「生きがい」を生み出せるよう、患者さんに最も近い存在である看護師が常に患者さんの立場になり「思いやり」を持ち「尊厳を守る」存在となれるよう看護職員の人材育成に取り組んでいます。その基本姿勢があり、安心・安全の看護の提供に繋がり、看護を提供する職員一人ひとりの働き甲斐に繋がります。看護職員のワークライフバランスが取れる職場環境となるような様々な制度もあり、その中で職員同士がお互いを認め合い多様な価値観や働き方を大切にして、共に働き続けられる職場風土を醸成できるよう努めております。
看護部長 村中 和美
看護部からのお知らせはありません。
専門的な知識・技術に“思いやりの心”を添えて患者さんに信頼される看護を提供します。
危機管理
看護実践能力の向上
患者数の確保
患者サービスの向上
働きやすい職場環境
看護部は、外来部門と病棟部門に別れ、2看護単位で運営しています。
チームナーシング・一部機能別看護
日勤担当 看護師数 |
平均13〜14人 |
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日勤 | 8:30~17:00 |
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早出 | 7:00~15:30 |
遅出1 | 10:30~19:00 |
遅出2 | 12:30~21:00 |
午前半日 | 8:30~12:45 |
午後半日 | 12:45~17:00 |
夜勤 | 16:30~9:00 |
遅夜勤 | 21:00~9:00 |
採用後、1ケ月は日勤業務を深夜導入時は指導者を付け4人体制で2回実施後、3人夜勤体制に移行します。(基本は看護師3人)
外来診療の介助、手術介助、訪問診療の介助を行っています。
一般内科、整形外科、皮膚科、美容皮膚科、形成外科の診療介助や、特殊外来として小児アレルギー外来の診療介助を行っています。
美容皮膚科では、外来看護師1名が学会認定のレーザー脱毛・針脱毛士の資格を有し患者様に施術を行っています。
レーザー治療の介助、肌の手入れや院内化粧品の説明等、美容に関する専門的な介助も行っています。
形成外科で行われる眼瞼下垂の手術介助を行っています。
手術以外に、中央材料室の滅菌業務も担当しています。
在宅療養支援病院として、2019年4月より、365日訪問診療を実施しています。
入院患者の退院を見据えた情報収集やカンファレンスに多職種と共に参加しています。
障害者施設等入院基本料の施設基準10対1を取得し運営しています。
障害者施設等入院基本料の対象患者さんが常に80%以上入院しています。その他、形成外科の手術も行っており、44歳から99歳、平均年齢84.4歳の患者さんの対象者の看護を担っています。
寝たきりの全介助を要する患者さんが9割近くを締め、看護の基本となる栄養・清潔・排泄・移乗など日常生活ケアを中心に、誤嚥性肺炎予防や褥瘡予防が必要な患者さんが多いため、身体的所見を見逃さないよう注意を払っております。
グループ全体の看護管理者会で取り組んできた「武田病院グループ共通ラダーシステム」や「マネジメントラダー」を導入し、対象別の相互研修をおこなっています。