たけだ通信 No.122

武田病院グループが発行する情報誌です。 グループの活動報告や各施設からのインフォメーションの他、インタビューや健康に関する記事等、充実の内容です。


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医療法人医仁会武田総合病院救急救命士養成で25年間の功績中谷顧問が市長表彰京都市消防局による「市長表彰式」が令和6年2月16日に行われ、当院救急医療センターの中谷壽男顧問が門川大作京都市長(当時)から表彰されました。中谷顧問は平成10年から25年間、京都市消防学校において救急救命士をめざす隊員の指導を行っており、この長年の功績が認められたのが今回の表彰理由です。救急救命士になるためには、大学・専門学校などの養成コースがある民間の機関を履修するか、消防機関で救急現場活動の経験を積んだ救急隊員から選出・志願して「救命士養成所」で学ぶ必要があります。救命士養成所で6カ月間の講習を受ける受講生は年間30数名ほどで、救急隊員はほぼ100%医療法人財団康生会武田病院ご自身の医療情報をPC・スマホで管理する「NOBORI」のサービスを開始しました康生会武田病院は、スマートフォンでご自身の「医療情報」を確認できる「NOBORI」を導入し、2024年3月1日からサービス提供を開始しました。これは、診察や検査結果などの「医療情報」を患者さんと医療機関が共有するサービスです。例えば、CTやMRIの撮影画像や血液検査の結果などを、スマートフォンやタブレット、パソコンで手軽に確認することが出来ます。ご自身で健康管理に役立てることはもちろん、事故や災害時に活用することで継続性のある医療サービスを受けられるなど、様々な活用法があります。詳細はWebでご確認ください。TAKEDAInformationNewsの合格率とのこと。中谷顧問は「救急のプロフェッショナルを育てるため、これからも指導を続けていきたい」と意欲的に語りました。医療情報をスマートフォンで持ち歩き画像検査・血液検査等の結果、お薬の情報を見ることができます。TAKEDA12210


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