計計9010026940000000000000000000000000000000000000000000000000234101008400000200%%00073451564213819218400③子宮頸がん検診(細胞診)での異常判定と精密検査結果との相関CIN 1*1ASC-US13ASC-H11LSIL38HSILSCCAGCAISAdc72対象者:対象期間内に子宮頸がん検診(細胞診)で異常と判定された340人の内、精密検査の結果が得られた231人(回答率67.9%)。検診精度を向上させるために、これら情報の把握に努力していますが、精密検査の結果が『ASC-US』や『HPV陽性』などとする無意味な回答(9件)や回答が得られない例(92件)がありました。*1 CIN(子宮頸部上皮内腫瘍) *2 ASC-USの場合、コルポスコピー下の生検で異常ない場合のほか、ハイリスク・パピローマウィルス(HPV)の検査が陰性の場合にも異CIN 1:軽度異形成に相当 CIN 2:中等度異形成に相当 CIN 3:高度異形成と上皮内癌を含む常なしと判定してもよいとされており、後者の結果が報告された内数を( )に示す。④細胞の採取法・処理法の改善に伴う異常検出率の向上標本方法直接塗抹法綿棒+サーベックスブラシサーベックスブラシLBC法健診センターでは、この10年余りの間に、子宮頸がん検診(細胞診)の方法を順次改善してきました。その結果、(ア)「ベセスダシステム」導入によって、異常検出率は0.7%から0.7%と変化はありませんでしたが、正確な判定が困難と判断された検体が0%から0.4%へと増加しました。従来は診断に不適当な検体であっても無理矢理に診断をつける例が0.4%程度あったことが示唆されます。次に、(イ)細胞検体を適切に採取できるように、採取器具を「綿球・綿棒」から「プラスチック製ブラシ(サーベックスブラシ)」に変更したことにより、異常検出率が0.7%から1.2%へと向上するとともに、判定不能(不適切な)検体が0.4%から0.2%に減少しました。2018年4月からは、(ウ)検鏡の妨げになる赤血球等を除去し、被検細胞をスライドグラス上に均等に塗抹できる液状細胞診(LBC法)を導入しましたが、これによって異常検出率が1.2%から3.2%へとさらに改善するとともに、判定不能数も0.2%から0.02%に減少しました。CIN 2CIN 3浸潤癌扁平上皮癌腺異形成1(0)6(1)1(0)10(0)0(0)0(0)(0)(0)21(1)使用器具2008年2009年2010年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2017年2018年2018年2019年2020年2021年2022年綿棒実施年総数9,64612,1413,2429,44412,45912,14412,03111,80712,06912,41512,1962,8979,18912,57411,06312,32614,4271〜3月4〜12月1〜3月4〜12月令和4年4月1日〜令和5年3月31日腺癌子宮体癌炎症等良性病変異常なし*211異常判定不能数細胞診数5096183967118107108161128159432673674144424120.52%0.79%0.56%0.41%0.54%0.97%0.89%0.91%1.33%1.03%1.30%1.48%2.91%2.92%3.74%3.59%2.86%78(71)9635197127109(71)231報告様式(分類法)0.00%0.00%0.00%0.77%0.36%0.12%0.05%0.03%0.17%0.31%0.16%0.07%0.01%0.06%0.04%0.00%0.00%日母分類ベセスダシステム93
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