54泌尿器科結石治療用ホルミウムレーザー武田総合病院 エダップテクノメド ウロダイナミックシステム Solar シルバー3T型 平成27年10月泌尿器科領域において排尿障害は最も患者数の多い領域ですが、この排尿障害の評価にあたり、ウロフロメトリー(尿流量率測定)、シストメトリー(膀胱内圧測定)、プレッシャーフロースタディー、UPP(尿道内圧測定)、EMG(括約筋筋電図測定)は欠かせないものです。TOTOのフロースカイとの組み合わせで、これらの検査が、女性の患者様においても非常に快適に行うことが出来ます。ドルニエメドテックジャパン ホルミウムレーザー結石破砕装置 Medilas H Solvo 平成27年7月このレーザー装置は、結石の成分や硬さにかかわらず結石破砕を効果的に行うことが可能であり、エンドウロロジーにおける軟組織にも使用可能です。レーザーの波長は2,080nm 最大出力 30Wの外科用レーザー手術装置です。上記の Versa Pulse との2台体制により患者さんの状態に合わせた、より決めの細かい治療を実現しています。ボストン・サイエンティフィック ホルミウムレーザー結石破砕装置 Versa Pulse 840―902 平成23年10月軟性尿管鏡とレーザーを組み合わせた経尿道的結石砕石術(f-TUL)や、前立腺肥大症(HoLEP)の治療に使用されるレーザー装置です。この装置は100Wまでの高出力で、蒸散・剥離・止血と幅広い対応が可能です。また、ホルミウムのレーザー光は水分のみに吸収される特徴があり、全ての組織において組織到達深度は1パルスあたり0.5mmであることから安全性にも非常に優れたレーザー装置となっています。外科手術用3Dナビゲーションシステム武田総合病院Brain LAB 3Dナビゲーションシステム 平成22年10月術前に撮影したCT、MRI、PETなどの画像データを取り込み高精度な3Dイメージを作成します。これにより病変や危険部位を抽出し、より正確で安全、効率的な手術プランを作成することが出来ます。手術器具に取り付けた赤外線反射ボールをシステムに認識させることで、手術部位へのアプローチを正確にナビゲートします。手術用顕微鏡や超音波診断装置などの装置とも機能を統合し、術中の効率的なワークフロー支援します。脳神経外科や耳鼻科、整形外科などの幅広い領域での手術に対応しています。外科手術用3D内視鏡システム武田病院オリンパス 外科用3D内視鏡システム 平成29年5月対象臓器の立体的な観察が可能な外科手術用の3D内視鏡システムで、従来の平面的な2D画像では困難であった対象臓器の奥行き感の把握が容易となり、より迅速で正確な内視鏡下外科手術が可能となっている。武田病院ペンタックス 鼻咽喉ファイバースコープ/FNL―15RP3 令和2年2月嚥下内視鏡検査用で、経鼻内視鏡より細径のため検査及び治療時の苦痛軽減が期待出来ます。また処置用器具の鉗子口径も経鼻内視鏡と同じ大きさのため機能的である。またパソコンと接続が可能なため、治療や検査時の動画保存と再生が容易に利用出来る。武田総合病院オリンパス 外科用3D内視鏡システム VISERA ELITE 平成28年3月内視鏡手術の世界は急速な進歩を遂げており、CCD方式、フォーカスフリー、ハイビジョン画像記録、NBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光法)などの技術に加え、最新技術として3D映像の技術が搭載されました。内視鏡下の対象部位の空間内で把持、剥離、結紮、縫合をスムーズに行うため、奥行きのある3D映像は正確な空間把握を可能にし精緻でスピーディーな内視鏡手術を可能とします。循環器内科エキシマレーザー武田病院ディーブイエックス CVX―300 平成24年7月国内で唯一承認されたエキシマレーザー装置です。エキシマレーザーはクールレーザーと言われ、熱変性が少なく(約40℃)、光解離作用による蒸散が可能です。また、レーザー照射境界線が明確で、有効範囲が極めて短い(0.05㎜)ため血管壁を傷つけることなく、プラークを細かくスムーズに飛ばすことが出来ます。従って、冠動脈内の治療に対しても非常に安全性が高く効果的な治療が出来ます。また何十年も挿入して癒着したペースメーカーリードなどを剥がすことも可能となりMRI対応のリードやペースメーカーへの再埋設も可能となりました。
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