武田病院グループ年報2022 第34巻
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研修病院名(研修内容)の続きCPC実績医療法人財団康生会 武田病院【2年目】○産婦人科(1ヶ月)※、小児科(1ヶ月)※ (※協力型臨床研修病院:武田総合病院にて研修)○精神・神経科入院医療(1ヶ月)※ (※協力型臨床研修病院:桜花会醍醐病院にて研修)○地域医療(1.25ヶ月):へき地医療※ (※臨床研修協力施設:宮津武田病院(1ヶ月)、 クリニック等(0.25ヶ月)にて研修)○救急・時間外外来(1ヶ月):選択科研修時に並行して、救急外来にて研修。以上が必須(選択必修含む)である。その他は選択とする。○選択科(約7ヶ月):将来専門とする診療科を中心に関連の診療科を選択し研修。実施日:令和3年11月17日(水) 15時 30 分 〜実施場所:武田病院 西館10階 多目的ホール発表者:長岡 紗由 先生(2年次)、日髙 琴絵 先生(1年次)、森福 宏 先生(1年次)演  題:COVID-19ワクチン接種後に第V因子欠乏および、血管炎を来たし、多臓器出血にて死亡した一例掲載情報は、2020年度プログラム作成時点における情報医療法人医仁会 武田総合病院【2年目】○精神科(桜花会醍醐病院)4週間○地域医療5週間 へき地医療(宮津武田病院)4週間、開業医1週間○総合診療科8週間○救急8週間 ○選択科目(約6ヵ月)①救急は3カ月の研修が必修である。1年次6週間、2年次8週間を研修する。また研修科に関係なく週1回程度の頻度で実施する日直・当直で研修する。②外科研修10週間のうち4週間は整形外科(2週間は宇治武田病院とし、主としてスポーツ外傷)について研修する。③地域医療は宮津武田病院研修(へき地医療および医療連携)4週間および開業医研修(往診等)1週間とする。④選択期間中の研修科については研修医の希望を優先する。基本的には1カ月単位の研修とするが、期間延長あるいは期間短縮も可能とする。ただし、1診療科研修について最長3カ月を超えないこととし、最短2週間以上とする。⑤1年次の最初のローテート、3連休以上を含む期間はプラス1週間とする。⑥選択科目(約6か月)は、将来専門とする診療科を中心に、 次の診療科から選択する。(総合診療科、循環器内科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、糖尿内科、血液内科、不整脈科、精神科、小児科、外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、腎・透析科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、麻酔科、放射線科、救急、地域医療)《外来研修》①1年次1月より2年次12月までの1年間(宮津武田病院、醍醐病院の期間を除く)の外来研修を行う。②研修時間は、平日13時〜17時を原則とする。③月曜日→火曜日→水曜日→木曜日または金曜日の順で、4週を1クールとして計12クール、20日間(初年度は9クール、14日間)の実日数研修を行う。④一般外来診療においては、時間外担当医の指導のもとに時間外患者の診療にあたるとともに、別に定める経験すべき徴候および疾病・病態のそれぞれについて、各診療科の指導のもとに最低1例の経験を目標とする。外来研修とローテート中の病棟研修の業務が重なる場合は可能な限り外来研修を優先する。実施日:令和3年6月30日(水) 17:30〜実施場所:武田総合病院・第二医局発表者:渡邉 桂太 先生(2年次)演  題:2系統の血球減少の精査中に消化管出血で死亡した一例実施日:令和3年7月28日(水) 17:30〜実施場所:武田総合病院・第二医局発表者:加地 泰征 先生(1年次)演  題:脾腫を伴う汎血球減少の精査中に呼吸不全で死亡した一例実施日:令和3年8月25日(水) 17:30〜実施場所:武田総合病院・第二医局発表者:泉 千早也 先生(1年次)演  題:多発性骨髄腫の経過中に抗菌薬に不応の感染症で死亡した一例実施日:令和3年9月29日(水) 17:30〜実施場所:武田総合病院・第二医局発表者:呼吸器外科 苗村 佑樹 先生、北村 将司 先生、     鈴村 雄治 先生演  題:悪性胸膜中皮腫や大動脈周囲炎を疑い胸腔鏡下胸膜生検を施行した一例実施日:令和4年1月26日(水) 17:30〜実施場所:武田総合病院・第二医局発表者:総合診療科 土井 哲也 先生演  題:抗菌薬治療が奏効しない肺病変により死亡した一例195医科臨床研修の状況

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