Q&A
大学医局との関係はありますか。どのような医師が集まっていますか。
京大外科学教室出身の医者が多いのですが、特に教室には属さなくてもかまいません。数年の勤務後、京大外科交流センターに入り、交流センター所属の他病院に移り、臨床研修を継続することも可能です。
症例件数はどのくらいですか。臨床研修医・専攻医の受け持ち患者数(1日当たり・年間)は何名程度ですか。
手術は年間約900例行っています。手術の種類は虫垂炎、ヘルニアの手術から、肝臓、膵臓手術まで広い分野にわたり、また多数の腹腔鏡手術も行っています。充分な症例があることから、若い先生方には大いに勉強になります。
どのような資格が取れますか。
まずは外科専門医の資格をとります。その後消化器外科専門医、内視鏡外科学会技術認定医などの資格がとれます。
専攻医終了後の進路はどうですか。
そのまま医仁会武田病院に所属してもよく、前述の京大外科交流センター所属の病院に移り、臨床研修を続けることも、京大病院等で研究することも可能です。
カンファレンス、その他の勉強会はしていますか。
毎週月曜日朝8時半より、その週に行われる手術のカンファランスを行っています。また、毎週水曜日午後5時半より消化器内科、放射線科などと合同で、消化器カンファランスも行われています。
その他、科の「売り」など、自由にアピールをお願いします。
まず手術件数が多いことです。外科医としてはじめに技術を習得するべき、虫垂炎、ヘルニアの手術から、胃、大腸、肝・胆・膵の手術まで多数の手術を行っています。また各科の連携が良好であり、若い先生方にとり外科研修を行うには非常によい病院です。