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救急外来

075-572-6331

急患は24時間受付(内科・外科・循環器内科・脳神経外科・小児科・産婦人科のみ)

Q&A

  • Q 大学医局との関係はありますか。どのような医師が集まっていますか。
    A

    常勤医4名のうち、2名は京都大学脳神経内科の医局に所属しています。2名は臨床研修医・専攻医を修了しています。出身大学や医局にかかわらず、当院での研修は歓迎いたします。

  • Q どのような症例が経験できますか。
    A

    脳血管疾患(脳梗塞など)、変性疾患(パーキンソン病、認知症など)、感染症(脳炎、髄膜炎など)、免疫性神経疾患(重症筋無力症、ギランバレー症候群など)、機能性疾患(片頭痛、てんかん、運動異常症など)等、救急を要する疾患から慢性疾患まで、幅広い症例が経験できます。

  • Q どのような診断・治療を行っていますか。
    A

    病歴聴取や身体診察に基づいた神経学的診断が基本です。画像検査(CT・MRI・RIなど)、生理検査(脳波・神経伝導検査・針筋電図など)等を補助診断として行います。特殊治療としては、血漿交換、免疫グロブリン大量療法、ボツリヌス療法などを行っています。

  • Q 症例件数はどれくらいですか。臨床研修医・専攻医の受け持ち患者数は何名程度ですか。
    A

    脳神経内科としては、年間入院患者数は約450名、外来患者数は1日約50名、平均入院患者数は約15-20名です。臨床研修医は指導医とともに5名程度、専攻医は主治医として5-10名程度を担当します。

  • Q 臨床研修医・専攻医の教育活動・評価はどのように行っていますか。
    A

    臨床研修医は指導医とともに入院症例を担当する以外に、専門外来の見学や救急対応の診療にあたります。毎週カンファランスで担当患者のプレゼンテーションを行うほかに、学会発表の際には丁寧な指導が受けられます。専攻医は上記に加え、外来診療や他科からのコンサルテーションおよび生理検査の判読・施行にも携わります。

  • Q カンファランス、その他の勉強会はしていますか。
    A

    入院症例カンファランス・画像カンファランス(放射線科と合同)・脳波カンファランスをそれぞれ週1回行っています。

  • Q どのような研究活動、学会発表、治験などを行っていますか。
    A

    年に数回、日本神経学会近畿地方会、日本内科学会近畿地方会、京都医学会などへの発表を行っています。治験についても第II相、第III相の治験に協力しています。

  • Q 専攻医終了後の進路はどうですか。
    A

    医員として当院に残る、医局を通じて他の病院へ就職する、大学院へ進学するなど、希望に応じて選択できます。

  • Q その他、科の「売り」など、自由にアピールをお願いします。
    A

    脳神経内科としては地域の中核病院で、他院からの紹介も多く、急性期から慢性期まで豊富な症例を経験できます。特に神経生理に関してはスタッフ・機器ともに充実しており、十分な研修が受けられます。明るく楽しい脳神経内科を目指していますので、是非一緒に働きましょう。

お困りごとはありませんか?