筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対し、進行抑制と延命、両方に有効性が期待できる新薬「ロゼバラミン」が発売されました。
治験の解析では、約500日の延命効果が認められました。
当院では治験の段階から携わっており、2024年12月より脳神経内科で診療を行っております。
※2025年4月21日現在、ロゼバラミンにつきましては製薬メーカーの予想を上回る需要があり、全国的に不足しております。
そのため製薬メーカーの意向により、現在のところ新規の患者さんには投与をお待ちいただいている状況となっております。
大変恐れ入りますが何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。